タック二階堂 さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
超高校級の奴らが異世界転移して無双。
詳細は公式でも。
各分野の超高校級の能力を持った7人が、飛行機事故
に遭遇して異世界転移してしまう。
最初は困惑するけど、徐々に生活にも慣れ、
各自の才能を駆使して生き抜くというお話、
なのかしらね。
まあ、もはや設定のリアリティとか、どうでもいい
とでもいうぐらい、荒唐無稽な話ですわ。
初回はまずまず。
桑原由気のエルフヒロイン、金元寿子の天才ドクター、
石上静香の少年マジシャンが楽しみで観ます。
なんとなく「灰と幻想のグリムガル」のような
雰囲気を感じます。様子見。
=====第4話視聴後、追記です。
豚領主にさらわれたリルル。村人たちは救いに行く
と決めたが、司は「私が交渉しよう」と。
で、言い出したのはリルルを犠牲にして、村人の
命を救うというもの。
は?
まあ、結局は村人たちが叛逆を決意すると。
「私たちが人間であり続けるためにね」って…
人間じゃないじゃん、エルフじゃん!
ケモミミ付けておいて…
で、領主の城に村人たちと攻め入る超人高校生たち。
どうせモブだと言わんばかりに、守兵たちを
バッサバッサと殺していきます。
血が流れる流れる。酷いもんだ。
そのくせ司は、諸悪の根源である領主を撃つけど、
「安心しろ。ただのゴム弾だ」
は?
むしろ守兵の人たちを殺さずに、こいつを殺すのが
普通なんじゃないの?
とまあ、今回はツッコミどころ満載でした。
こうなるだろうと予想した展開を、ことごとく
覆す作品。あ、悪いほうに。
ちょっと次回で判断するタイミングですかね。
=====第5話視聴後、追記です。
いったい何をどうやって作ったのか、ウイング付き
の大型トラックで登場。街の人を集め、巨乳キャラ
がおっぱいぶるんぶるんのバニー姿で、マヨネーズ
を配ります。で、どういう仕掛けだか不明だが、
空飛ぶマジシャンを神に祭り上げて統治すると。
「七光聖教」ときたもんですよ。
宗教を持ち出して、信仰によって政治を行うとか、
何が超人高校生総理大臣だよって感じです。
なんだこりゃ。
なんで、こんなワケわからないアニメを5話まで
観ちゃったんだろうとアホらしい気分です。
あまりにも設定やストーリー展開が幼稚。
作者は子供ですかこれ?
オーバーテクノロジーはけっこうですが、無から
それを作れるなら、もっと理にかなったものを
作るべき。ゴムのタイヤのトラックなんて、
大昔からありますよ。せめてホバリングできる
車にするとかさあ…
街を治めるために使うのがマヨネーズって何。
もう限界です。ここで断念します。
お好きな方にはごめんなさい。