退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ミステリーとしての割合が多い
昭和初期を舞台にした諜報員たちの話。
海外の諜報員作品だと、そんなことしたら目立ちまくりのエンタメだろ?!が多い中で、邦画的というか、ミステリーとしての割合が多いので、推理しながら見れるのも良かったですね。
最初オムニバス形式か?と思ったが、途中で時系列を入れ替えているのだ!と気づいた。
シリーズ構成岸本卓氏。
やはり策士よのう。
さすがProduction I.Gという丁寧な作りでしたし。
マイナス点は全員揃って帽子を脱いでる状態だと髪型でメンバーの判断ができるが、諜報活動中だと同じ顔にしか見えないので、えっ?今回は誰だよ…となってしまうこと。
まぁひと目見ただけで記憶に残ってしまうような特徴的な顔立ちなら諜報員には向いてないのかもですけど。
OPはサックス等の管楽器のメロディが耳に残るし、カッコいい!!
このカット割だとインストだけでもいけたね。