O.Y さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
桐須先生と小美浪先輩推しかな[78.0点]
高校になると進学校ではよくあることだとは思うが、文理選択というものがある、文系と理系に分かれ、選択して分かれた後はそれぞれ異なることを学んでいく、大まかにいうと文系は国語,英語,社会系教科、理系は数学や物理,化学,生物といった理科系教科を主とする感じ(最近は理系でも英語が重要視されがちではあるが)
文理選択の時は自分の成績や教科ごとの得意不得意などを参考にするが、ここではたとえ不得意な教科でも、将来自分が「したいこと」「なりたいもの」のために、苦手を克服することの大切さを教えてくれる
作中のヒロインは何人か存在するが、その中には文系が超得意だけど、苦手分野である理系の進路を希望する者、またその逆のパターンである者、または部活動ではトップレベルの成績を残しているが、勉学に関しては全くダメという者など様々だ、そんなヒロインに主人公が向き合っていく感じ(主人公は訳あってこのヒロインらと向き合っていかなければならないのだが)
しかし中盤からは新たなヒロインも参戦、そのうちの1人が文理選択で問題を抱えるヒロインの元の教育指導係である桐須先生、学校での振る舞いから一見なんでもこなしてしまいそうな完璧美少女…に見えるが、プライベートでは丸っきりだらしないといった2面性を持つ、またもう1人は予備校で浪人をして医学部合格を目指す小美浪先輩、予備校ではクールな雰囲気を漂わせているが、予備校がない時はメイドでバイトをして、明るく接客をしているというこちらも2面性ありといった感じである、アニメではこういう2面性のあるキャラに好感を持つ傾向が自分にはあるので、この2人の回を見た後は好感度爆上げ状態になった、現実だとそういうのに好感を持つかはわかりませんが…
作画は最近のアニメにしては安定してる方だと思うし、OPの作画は所々気合が入ってるシーンもあり、好印象、2期も近頃あるらしいので、引き続き視聴したいと思います
下記の点数はあにこれβの5種類の評価項目のうち声優を除いた4項目の点数をさらに詳しくつけたものです、一応レビューした全ての得点でつけてます
・物語[73.0]まあまあ面白い
・作画[82.0]OPの作画が素晴らしい
・音楽[73.0]OPの雰囲気は好き
・キャラ[84.0]可愛いキャラ多い
【総合得点】[78.0]