tinzei さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
この作品一番の見どころはラウーロとエルザの話。
舞台はイタリア、福祉開発公社は表向き慈善事業をする国家機関だが裏では瀕死の少女を引き取り義体を与え条件付けという洗脳をしテロリスト達と戦わせていた、少女たちにはそれぞれ担当官が付き、様々な任務をこなしていく。
テロリストたちと戦うガンアクション作品だけど、メインは少女たちの心情や担当官との関係、だから少女と担当官の一組(フラテッロ)に絞った話が多い、しかもガンアクションの割にキャラのテンションが総じて低いから悲しい話はより一層悲しく感じる。
ドンパチしまくりのガンアクションだと思ってたから、多少期待外れなとこはあったけど、だからといって切るほどじゃないしそれなりに楽しめた、ただ全体的に悲しい話が多いのと上述の雰囲気で、若干憂鬱になってくるから、人にオススメできる作品じゃない。
1→ヘンリエッタとの出会い、暴走
2→ヘンリエッタ治療、その後星を見せる
3→リコが議員暗殺で男の子と知り合う
4→トリエラとヒルシャーがお互いの関係に悩む
5→クラエスと前の担当官ラバロ
6→ジョゼたちが爆弾テロを未然に防ぐ
7→リコたちがテロ計画を知る富豪の帳簿係を保護する
8→アンジェリカとマルコー
9→エルザとラウーロの関係、ジョゼたちと狙撃ミッション
10→エルザとラウーロが死亡、一課の人間が調査する
11→エルザとラウーロの死の真相
12→クラエスが囮に壊滅作戦、アンジェリカ負傷
13→皆で流星群を見る、マルコーとアンジェリカ