ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
起き上がれば立ち上がれる
視聴理由 とくになし
序盤 んー
中盤 お?
終盤 なんか理想のラストとは違うなぁ
原作は「マンガ大賞」とったらしいです
この話は宇宙キャンプに来た学生たちの話
ジャンルは宇宙・サバイバル・SF・ラブコメ
「漫画大賞:を取ったらしいです。スケットダンスの原作者だそう
この作品の批判が殺到しました
「これはSFじゃねぇ」
言いたいことはわかりますけどね。個人的にはこの論争の結論は「ま、確かに現実味はないかもしれないけど、よくね?」
ある意見では「ご都合主義にもほどがある」
はいそうですね。都合の良い星を渡り歩いてますから
ある意見では「サバイバルって言ってるくせに安全確認が怠和りすぎる」
はいそうですね。食わないと死ぬんで。そして着陸した瞬間はヘルメットしてますよ?描写がとんでるからそこで空気を確かめてんじゃない?
ともかくいくらでも反論ができます。
正直この話途中からです。面白いのは。
具体的に言うと面白さが半減してしまうので言いませんが、テーマは良かったです
しかしダメ出しするとするとしたら「その考えはおもいつかない」
いや、いったん閃いてしまえばすべてに納得がいくようになっているはずなんですが、そこに至るまでが飛躍しすぎかなぁって思うんです。いくら頭がいいからってねぇ
あと犯人がopでばれます。どんだけ謎解きさせたくないんですか...
あとラストをもうちょい変えてほしかったですね(ネタバレを含んだ妄想です)
{netabare} シャルスがばれる前にアリエスが球体に飲まれて、ばれたシャルスがカナタに殺されそうになるも、カナタはこらえる。が、シャルスは自分のこととアリエスの話をして自ら球体に飲まれに行く。自分が殺したと自分を責めるカナタたちはアストラに戻って平和に暮らすことを希望に地球へ生還する。しかし、カナタたちはクローンを作りだした遺伝子であることに変わりはなく再度クローンを作る可能性があるため、処罰を下されそうになるも長い対話によりそれぞれが分かりあう。いまだ差別や迫害を受けるカナタは雨の日に雨アリエスの墓に自分の恋心を告白する
という展開だったら本当に良かったんですけどねw妄想すみません
時代を100年戻すとかどうでもいいですwなんならその「平和」を悪のように語っているのは納得できません。どんだけわかっていても過ちを繰り返すのが人間なのですから「球体も使い方を間違えなければ...」アホなん?そんなの戦争が勃発するだけだわ。最善のやり方ではなかったのかもしれない。ただそれは「私達」の基準であってこの「人間」にとっては悪では全然ないのです。なんなら最善策だったのかもしれないのです。それを探求心と好奇心で世界をうごかして...それでも人類には必要なステップだったのは間違いないです
まぁそんな言うなら物語をかけって話なのでしょうが私は地盤が固められないのでやはり原作者様は素晴らしいと思います {/netabare}
この作品では希望はアストラへ向けています
では困難や絶望はどこに向けたのでしょうか?きっと彼らは「絆」に向けたと思います。絆で相殺したって感じです。苦難も仲間との絆や信頼があれば乗り越えられます。サバイバル心得その2「起き上がれば立ち上がれる」これは当たり前のようでとても大事なことです。何事も起き上がらなければ始まりません。いつまでも寝てるわけにはいかないのです。そうして立ち上がり、歩いた彼らは大地を踏んでいます。
私達も彼らのように歩かなくてはならないのかもしれません。人間が進歩するために人間が「進化」するために
作画は普通。
opは「魔法少女あすか」のopを歌ったnonocさんの「star*frost」
edは「ノゲノラ」のedを作曲したナスカさん作曲で「あそびあそばせ」の作詞を担当したタナカ零さん作詞で「やが君」のopを歌った安月名莉子さんの「Glow at the Velocity of Light」
声優さんは割と豪華で内山昂輝さんが良かった。やっぱすごいなぁ
総評 ジャンル未確定・途中から本番