はきゅーん さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
泣かせろよ!泣かせに行けよ!
見るに堪えなく一話で断念。
一話見ればどの程度なのか大体分かる(分かってない時もある)
示せる根拠や理由はいくらでも出せそうだけどめんどくさいから。
泣かせアニメ設定のお膳立てや条件が揃ってるくせに、
こういう残念でヘタクソなことされちゃうともうダメ。
例え最後にどのようなどんでん返しが待ってようがこんな茶番をそれだけのために長々と退屈させられるくらいなら要らない。
誤解無きよう一応言っておくけど、
【ハンターハンター】のメルエムとコムギの話しで
は涙が止まらないくらい大泣きできるし、
【あの花】が全然大したことないただの音楽アニメだと理解してる
正常な涙腺の持ち主です。
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2019/09/21 追記【↑の根拠や理由を示します】
{netabare}最後の婆ちゃんと少女のさよならのシーンの大失敗。これに尽きる。
ずっと意地を張ってた婆ちゃんが妙に素直になり、少女は今後の婆ちゃんの心配をしながら大泣きする。冗談でしょ?泣けねえよ!w
例えば、
①最後の別れの場面で婆ちゃんが突然、やっぱり納得いかないと駄々をこねまくり、泣きじゃくる少女と婆ちゃんを回収スタッフ全員で押え付け、引き剥がし、強引に回収していく、、「これが私たちの仕事なの」とか。
②少女の最後のセリフを「私、次はきっと人間に生まれ変わって、またおばあちゃんと一緒になりたいな、、おばあちゃん、わたし幸せだったよありがとね」と微笑む、、とか。
③最後に少女と婆ちゃんが
少女「ふ、ふん!べ、べつに婆ちゃんと別れるのが悲しいわけじゃないんだからね!!」
婆ちゃん「な、な、わしだってそうじゃ!小娘が!はよわしの目の前から消えて居なくなってしまえばええんじゃ!」
少女「、、、えへへ、、最後の最後で何やってんだろねわたしたち」
婆ちゃん「、、ふふ、、そうじゃな、、ええ天気じゃ、、」
二人「、、元気でな、、元気でね、、」、、とか。
泣かせアニメとうたうならば、↑の例のように、ここは失敗してはならないところであり、ここで視聴者の涙腺をつかみに行けるかどうか、つかみに行くのかどうかで作り手のセンスの有無がある程度計れると言うことです。
涙腺崩壊に飢えてる自分からすれば、ここで涙腺を持っていけないアニメなど潔く萎えて切ってしまったほうが時間の無駄を省ける可能性大と判断したからです。{/netabare}
泣かせろよ!そこは泣かせに行けよ!以上!