ジャスティン さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
映画での音響は流石です。でもそれだけじゃない?
このすばの場合、ストーリー展開や作画よりもやはりキャラで見た方が早いですね。
内容はそこまで悪くなかった印象です。
映画が行ったメリットとして、爆裂魔法のエフェクトはなかなか良かった。
いつもはテレビやスマホで見るので、そこまで迫力というのは目でしか体験が出来ない感じであったが、今回劇場版で見せたことでどのくらい爆裂魔法が凄いことなのか?というのを証明することが出来たのは良かった。
また、めぐみんとカズマのやりとりがなかなか面白かったですね。
カズマが紳士っぽく見せようとめぐみんに抵抗しようかしないかで悩むところはカズマらしかった。でも時間が伸ばしすぎかな。1回目は良かったけど、2回目長すぎです。もう少し早めに終了しても良かったと思う
そして、このすばの魅力は声優たちのアドリブですね。
「カズマです」が「ミツルギです」はあれは面白かったです。
あとは「あててんのよ」は知っていても面白いですね。
でも一つ言えば、シルヴィアだっけ?あの女の敵キャラ?
カスマさんが閉じ込めたシーンがありましたけど、
J.C.STAFFさんがここでやらかしていた。
それは「字幕」を付けたことです。
これで「シルヴィアさんのアドリブを見せる演出」となって強調。
それが一番ダメなやり方だと分かった。
そうすることで、字幕を見ることになってしまい、せっかく他のキャラが
コントしているのに全く見ることができず、その字幕を読んでしまう。
この想定ぐらいしてくださいよ。
まちカドまぞくでもよくやるけど、あれがいい!とは言っていないですよ
今回このすばの制作陣はほとんどスタジオディーンと変化していないので
ほとんど変わらないのに何故か字幕をつけたがるのはJ.C.STAFFですよ。
そこだけはほんと惜しかった。