いしゆう さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
”自分の信じる道を進め!”
あらすじはあにこれを参照ください。
放送時期:2017年1月~4月
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〇物語
Ⅰ期の続きです
天族と共に世の中の穢れを清める旅をする
導師スレイと仲間たちの冒険ファンタジー。
〇音楽
OP曲はMinamiが歌うilluminate
25話のOP曲はFLOWが歌う風ノ唄
ED曲はFLOWが歌うINNOSENSE
21話のED曲はfhánaが歌うcalling
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〇専門用語
・セキレイの羽{netabare}
ロゼが頭領として率いる商隊ギルド。{/netabare}
・風の骨{netabare}
セキレイの羽の裏の顔でありロゼを頭領として動いている
グリンウッド大陸一の暗殺ギルド。{/netabare}
・従士{netabare}
導師の配下としてその活動を補佐する人間。{/netabare}
・神威{netabare}
人族と天族との融合技{/netabare}
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〇作画
制作はufotable
天族が風や水そして火などを利用して攻撃するのですが
その表現がとても綺麗で迫力あって引き込まれました。
戦いも終盤になっていくにつれスレイの瞳が怖く感じました
しょうがないですが天真爛漫で穏やかな瞳の方が好きです○o。.。
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〇観終わって
スレイ ロゼ アリーシャ それぞれの視点で展開する物語も
佳境に入って俄然面白くなりました。
{netabare}
これまで自らの心と組織の決断は復讐としてきたロゼ
そんな彼女が自身の理性に委ねスレイの従者になることになった
この選択 ロゼらしいですよね
捕らわれた師匠マルトランを救うため苦悩するアリーシャ
内乱を企てたバルトロ卿に親を殺されても信念を曲げないのは凄い!
Ⅰ期に出てきた5話と6話の物語 1000年前のおはなしだった
この世界 あんまり文明とか発展しないのかなぁ○o。.
穢れの無い世界とは感情の無い世界
だからベルベット・クラウは業魔として
穢れで包まれる世界とは災厄が溢れる世界
だからスレイは導師として
歪んだ世界を正す こういうお話と勝手に理解しましたが合ってます?
最終決戦の前 夢に出てきたベルベット・クラウのセリフ
”鳥はただ自分が空を飛びたいから飛ぶんだ”
”自分の信じる道を進め!”良いセリフですね心に響きました○o。.
最後 浄化を終えてやっと自由!
イズチを出て試練のくり返しで
ちょっとは遊んでもいいんじゃない?って思っていたから
ホッとしちゃった○o。.。{/netabare}
最後 ED曲流れてもおはなしは続くから見逃さないように♪。
以上 最後までお読み下さりありがとうございます。