天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
序SFスーパー英雄(?)列伝14
夏休み
今となってはただ懐かしいだけですが、子供の頃はなんかワクワクして不思議な感じでしたね。
一人の少年が、その夏休み中に出会ったある少年との出来事を描いた作品です。
そしてこの物語は、親子のキズナを綴った作品でもあります。
親の影響で化石好きになった少年は、うっかり父が大切にしていた木の葉の化石を割ってしまいます。
その事を言い出せないまま化石を掘っていると、ひとりの少年と出会います。
その少年の名はトシ
「なあ、マヨネーズが足りないんだよおおおおおおおおーっ(違)」
そのトシじゃね~~~~っ(怒)
えーと、失礼しました(汗)
トシから教えられた場所で二人は化石を掘り続けますが、ちょっとした事で少年はトシの元から逃げしてしまいます。
誤りたいのに、言えなくて逃げてしまう。
ホントは謝りたいのに・・・
決意した少年は走り出します。
(居た・・・)思わず駆け寄った少年の前には父の姿が。
何故か二人だけの場所を知っている父、子供の頃よく来てたという。
あれは父だったのだろうか?それとも幻。
そんなひと夏の出来事を描いたすこし不思議な物語です。
正直、卒業作品という事でセリフは棒読みっぽいですが、背景がきれいな作品ですね。
おまけ
「お父さん、ごめんなさい(いいんだ)」
「実は(ん?なんだい。怒らないから言ってごらん)」
「お父さんの大事にしてた化石、壊しちゃったんだ(何だと~ 怒)」
「待ってよ、怒らないって言ったじゃない(う、うるさい)」
怒らないとか言ってるのに、いざ聞くと怒る人っていますよね(って、何の話だ)