天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
序SFスーパー英雄(?)列伝13
専門学校HAL大阪のCG映像学科の学生が制作した作品です。
「ASIAGRAPH2016」の、25歳以下の学生を対象とする「学生アニメーション作品公募部門」で最優秀賞を受賞。
さらにプロ・アマ不問の一般クリエイターを対象とする「動画(アニメーション)作品公募部門」でも入選と、ダブル受賞を果たしています。
内容はオフィスに勤める男性社員が、ふと壁にある火災報知器が気になってしまい、ついに押してしまいます。
すると、何という事でしょうか(それ、大改造劇的ビフォーアフター 違)オフィスがクラブに早変わりしてしまったのです。
驚いた社員が手を離すと元通りに
また押すとクラブに
離す(元通り)
押す(クラブ)
社長が来る(さすがにダメと思ったら社長も踊りだす)
いつの間にか居眠りしてしまった男が、再度同じ火災報知器を押すと・・・
という物語です。
この、ダメという事をやってしまいたくなる心理っていうのは、よく分かりますね。
自分も、こんなネタを書いていけないという事が分かっているのに、ついつい書いてしまう(こらーっ)
・・・まあ、それはともかく(汗)いろんな賞を受賞したのも納得できる内容でした。
おまけ
「オレの名はボヤッキー、超ブラックなドロンジョ商事に勤めている。」
「(どうしたんや、ボヤヤン?)いや、何でもない」
「ん?このボタンは・・・」
「(お、押したい・・・ああっ、もうガマン出来ない。)」
「ポチっとな(ちゅど~ん)」
ドロンジョ
「(黒こげになる3人)何やってんだよ、このスカポンタン!」
いや、やっぱりダメなボタンを押すといったら彼しかいないでしょ(苦笑)