ハル さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
超展開が待っていた、妄想タイムの始まりだ
続きが始まった時のメモとして書かせて頂きたいと思います。
ネタバレ要素はクリック開閉にします。
ひとまず、シーズン3で新たな世界が開かれたと言っていいでしょう。
{netabare}
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壁内は、始祖の巨人(フリッツ家)を筆頭とした一部のエルディア人の世界
壁外は、マーレ人と、残されたエルディア人の世界
壁外の方が遥かに広大で、人類の生活水準や文化レベルも大きな差があると思われる。
(写真や飛行船など、明らかに壁内のテクノロジーを逸脱している)
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{/netabare}
今回、大きく真相に迫った事で、一気に情報過多となり
新たな伏線も含め、正直、頭が追い付かなくなってしまう。
{netabare}
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壁外の歴史が、頭が追い付かなくなる主な原因だが
個人的には気になりすぎてしょうがない不可解な表現に頭を持っていかれ
整理がおぼつかなくなってしまった。
もちろん、エレン・クルーガーの「ミカサやアルミン、みんなを助けたいなら…」というセリフが原因である。
どう考えてもおかしい…
どうしてもタイムリープ系の介入を期待してしまうが、そうだとして、今後どんな展開がなされていくのか?記憶の継承って要素もあるし…どうなるやら…
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{/netabare}
その分、妄想が捗り、それはそれで楽しいというのが正直な感想。
小出しでちょくちょく伏線の回収がされていたので心配だったが
なるほど、壮大な風呂敷を広げてくれたものだ…
ストーリー開始時の、寝ぼけたエレンのセリフが気になるところです
簡単な時系列まとめ↓(ほぼ自分用)
{netabare}
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世界はエルディア人が長きに渡り君臨、マーレ人は虐げられている
(巨人なれるしそりゃそうだ)
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マーレ人とエルディア人戦争(巨人大戦)
↓
マーレ人勝利
ここからマーレ人がエルディア人を虐げはじめる
↓
争いを拒むフリッツ家は、パラディ島に壁を作って移住
その際、多くのエルディア人を引き連れ、記憶を改ざん
(これが本編で語られる100年前)
↓
グリシャが妹を連れ、進入禁止の地域に踏み込んだのを
エレン・クルーガーというマーレ当局の職員に見つかり制裁を受ける
その際に妹がグリシャの知らぬ間に殺害される
↓
15年後グリシャはエルディア復権派として活動するが
息子に密告され、楽園送りという島流しに合う。
刑の執行最終段階で、実はエルディア復権派のスパイだったエレン・クルーガーと再会、
一握りの真実と巨人の能力と希望を託され、グリシャは壁に向かう
(巨人の能力を得た時、その前後の記憶が一時的に失われるらしい)
↓
グリシャは無事壁に辿り着き、家庭を持つ
(この辺でエレンが生まれ、その後ミカサを引き取る)
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進撃の巨人本編開始
↓
超大型巨人、鎧の巨人により壁が破壊され
グリシャは始祖の巨人の能力を奪う事に成功
↓
エレンと再開したグリシャは、エレンに地下室の鍵を渡し
巨人にした後、自分を食わせ能力を継承
(巨人の能力を得て13年で寿命に至るらしいので、ここから13年でエレンは死ぬ事になる)
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エレン、訓練兵へ
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{/netabare}