rFXEy91979 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:今観てる
擦り傷だらけで苦しいなかでも、どうにかしたいと抗うアニメ。
01「Boys in the Band」
#02「Like Someone In Love」
#03「Somebody Else」
#04「Fluorescent Adolescent」
#05「The Reason」
#06「Creep」
#07「Tumbling Dice」
#08「Time Is Running Out」
{netabare}真冬君が自分の腸、引きずりだしてく回でした。
直視できない幼なじみと直視せざるを得ない時、歌詞が書けない根幹問題、何も進展しない事態。苛立ちとかプレッシャーとか色んなネガティブ膨張してて、ラストで遂に破裂(ギターの玄が切れる)する。そこで次回に続く。鬼か!あんなクリフハンガーで待つとか、結構しんどいよ!
でも何か、一歩、或いは0,5歩は前進した。今週の回はどうやら本番のライブらしいが、まだ話数は残ってるよ!?一体何が起こるんだよ!?{/netabare}
#09「冬のはなし」
{netabare}こんな涙が爆発しそうな演奏シーンは初めて見た。スゴいよ。真冬の溜めてた心が歌で決壊起こしたよ!
素晴らしいライブパートは『Bang Dream!』にも沢山あった。例えば『2nd Season』の朝日六花のギターソロ。あれも初めて振り絞った大勇気の第一歩。20秒程度だけど、超良かったパートだった。
真冬も六花と異なる経緯で、その勇気を振り絞った。自分自身を生きるために、大切な人の死を乗り越えて、また一歩踏み出す為に。けた違いで感動したよ。後半の回想シーンも、切なくて苦しかった。
ていうか、こんな大きなクライマックス持ってくるとか、残りはどうすんの?何があるの?分かんない!{/netabare}