勅使河原 さんの感想・評価
3.3
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
なんですか、これ
本作の原作者でもあり脚本でもある岡田麿里さんはやたらと批判されている。
なんと岡田麿里さんの脚本がいかに酷いかだけを記したwikiが作られるほどだ。
岡田麿里さん脚本の作品といえば、とらドラ、true tears、花咲くいろは、凪のあすからなど名作揃いで、正直同業者が嫉妬心を拗らせ過ぎているのだろうと思っていた。
いやもう、実際酷かった。
10話まではとても面白かったのに、11話から「あれ?」と思い始め、最終話で「なんですか、これ」
と思った。
最終話は本当に酷かった。
10話まであんなに盛り上げといて落とし所が分からずにああなったとしても酷いし、最初からあの最終回にするつもりで話を構成していたとしても酷い。
「酷い」以外に形容する言葉がないくらい酷かった
。
あ、粗末とか稚拙とかあるか。
岡田麿里さんは丸々1本アニメの脚本を担当するよりも、数話担当する方が面白いと思った。
自分の能力を過信してこれ以上無駄なアニメを生み出さないで欲しい。
でないとアニメーターの方々が可哀想。
今後は岡田麿里作品は地雷と思い、手をつけないことに決めた。