イムラ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
おっぱいアニメと侮るなかれ
<2019/8/19 追記>
録画消し忘れて毎週予約したままにしてたら2期まで録画されてました。
で、なんとなく勿体無くなって続きをちょっと見てみたら最後まで観てしまい・・・あれ?案外面白い。
主人公以外のキャラクターは敵味方問わず個性も花もあり、設定も変でなかなか興味深い。
前も書きましたが言葉のセンスは割と好み。
さらに1期のOPEDは病みつきになる感じ。
そして、
バリエーション豊富で熱く盛り上がるバトルと少しホロッとくる展開などストーリーも◯。
惜しむらくはやはりマイナス要素が大きいこと。
おっぱい出してもやらしくないから、
エロを求める不健全な男の子の興味はさほど惹けず、
女子からは「やらしい」と見向きされず
(そうじゃない人もいるかもですが)
つまり、おっぱい丸出し損
ホント意味わかんないよ。
ハーレムも要らねえ・・・は自分がハーレム苦手なだけなんでしょうけどでもやっぱ邪魔だったかな
あと、「巨乳」「百合」「ロリ」「腐女子」といろいろGeekな要素が詰め込まれてるのもマイナスな気が・・・一つでも厳しいのに全部許せる人なんてなかなかいないでしょ 笑
まあでも、シビアに見えて肩の力が変な抜け方してる辺りは独特でそこは好みでしょうか。
完走した割に評点低めですがそれは魅力とマイナス要素が相殺したため。
イロモノの類でもいろんな装飾取り除いてストーリー楽しめる人にはオススメできるかも。
なんか中途半端なとこで終わってますがその先が気になるところですね。
ところでこれ、作者は女性なんですねぇ。
なるほどという気もします。
<2019/8/11 初投稿>
原作未読
今日、ATXで一挙放送やってたので5話くらいまで観ました。
本作はいわゆる異能なおっぱいハーレムアニメで自分の守備範囲外なんですが。
たまにはこういう作品のレビューも書いてみないと栄養が偏っちゃうしね(意味不明 笑)
というわけでレビューです。
おっぱいハーレムと書きましたが何から何までいろいろ丸出しでいやらしさは全く感じませんでした。
ヌーディスト・ビーチを眺めてるような丸出し感。
更にストーリーも軽い。
羽毛のような軽さのフェザー級。
もしかしたら後々重くなるのかもしれませんが
女の子たちは「セキレイ」と呼ばれる{netabare} 謎の力を持った超人{/netabare} で、「葦牙(あしかび)」はセキレイのパートナー(♂)
セキレイは葦牙と{netabare} 契りを結ぶ(つまりチュー)ことで真の力を発揮する{/netabare} そうです。
このセキレイと葦牙の関係性の設定もハーレムのためって感じで、なんだかなぁ
つまり、なんだかよくわかりませんでした。
というわけで5話で挫折
ただいくつか気に入った点などもあり、だから5話まで見られたし、レビュー書いてみたいという気にもなったのです。
それらを挙げると
・OP曲とED曲が秀逸。
OPはサクラ大戦のそれのような高揚感湧き上がるアニメらしい良曲。
EDもOPとは違った意味でアニメらしい中毒性があります。
これで5話までもったようなもんです。
・セキレイがその力を発揮するときの、背中に光の羽が生える様がきれい
・「セキレイ」とか「葦牙(あしかび)」という語感が結構好き。
葦牙ってなんだろ?と思って調べたら「植物の葦(アシ)の新芽」だそうです。
「シドニアの騎士」に登場したのは「カビ刺し」でしたっけ?
こういうのなんか和風っぽくて良いですね。
と列挙してみると・・・やっぱ弱いですね。
自分はやはりハーレム系苦手なんだと思いました。
ところで声優陣。
ヒロインの結(むすび)役の早見沙織を始め、花澤香菜、井上麻里奈、遠藤綾と凄いですね。
こんな売れっ子でもこういう作品に出演するんだ、とびっくり。