へも さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
大長編・かな太の宇宙漂流記
原作未読。既に完結済みで、定評を得ている作品のため今後に期待していますが・・・
現時点ではレビュータイトルのような雰囲気を感じていますww
要所要所にギャグを挟みつつも割とシリアスに展開していくのかな?と拡大1話を視聴して思いましたが、その後の展開はすごーく都合の良い話が続いてて萎えてきてます;
でも巻き返しを待ってます!!(評価はデフォのままにしておきます)
<2019/09/20 ラスト視聴後感想>
最後まで“都合良く話が進む”感は変わりませんでしたね。。まあジュブナイルSFとしてはこれでいいのかも?
クローン体の処分にそんな大掛かりかつ穴だらけの方法とるんかいな、ってツッコミは野暮だからやめときましょうw
それはさておき、このアニメでは他作品のオマージュかも? と思われた点があったので列挙しておきます・・・
①「銀河漂流バイファム」
これは誰もが思うオマージュ、子供たちが残され宇宙を漂流し母星への帰還を目指す・・・ 話の中盤で金髪の女性が現れたときは「おっとこんなところでケイト先生が?!」とびっくりしましたww そして最終話の、メールを母星に送るときの紙飛行機演出・・・ナイスでした!!
②山田芳裕作品
まあこれも“異星で出会った異形の存在が襲ってくる!?”ってところで「度胸星」のテセラックを連想した方いると思います。あとこれは単なる偶然かもしれないけど、カナタが十種競技の選手であるっていうのは「デカスロン」オマージュなのかしら、と今さっき気付きましたww