退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
面白いんだけど
メディア良化法という法律が制定され
表現の自由を争うお話で
本を守るのが「図書隊」
検閲するのが「メディア良化隊」
その2つの組織が対立する図を描いたもの
ただどうしてもメディア良化法にいまいちピンとこないんですよね
(まあ何らかの利権が絡んでいるんでしょうけどその辺の描写はほぼなし)
そのためにお互い武装してまで命をかける必要はあるのか?
とずっと引っかかってしまう
(ただ自分も読書が好きなのでこんな理不尽な法制定されたら怒りますけど)
でも主人公の笠原 郁(かさはらいく)は
めちゃめちゃ乙女で可愛いし上官に向ける恋の行方が気になるので
結局面白くて観てしまうんですよ
脇を固めるキャラもとても魅力的(特に柴崎)
戦争を軸としたラブコメとも受け取れる作品です