「アミテージ・ザ・サード(OVA)」

総合得点
66.4
感想・評価
13
棚に入れた
83
ランキング
2904
★★★★☆ 3.7 (13)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.7

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ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よくよく考えると妊娠できるロボットって設定、他で見たことないな・・・・

全4巻。


テラフォーミングされた火星を舞台にサードと呼ばれる人間に限りなく近いロボットが次々と殺される事件が起きる、その事件に人間の刑事とサードの刑事が立ち向かっていく。


サードのナオミ・アミテージとロボットに恨みを持つロス・シリバスの物語。
シリバスとアミテージがサード殺しに遭遇するとこから始まり、アミテージと共に事件を追っていくうちにアミテージの秘密とサードが作られた意味、何故狙われるのかを解明していく。

この作品の主旨はロボットに対する差別と人間・ロボットの境目(みたいな?)
そう考えるとストーリーは結構重い、人間だと思われた人達が実はロボットで、しかも子供を作れる機能付き、更にとある理由で必要なくなったから消していこうっていう人間のエゴみたいなのがある。


個人的には結構面白かったけど、こういう作品を無難に観れる人じゃないとオススメはできないかな。


1→シリバスが火星に赴任してくる、だが空港で武装した集団と遭遇、追ってきたアミテージと共に戦闘になるが運んでいたキャリーから有名歌手ケリーの死体がでてくる、しかしその死体はサードと呼ばれる高度なテクノロジーで作られたロボットだった、その後犯人がケリーや他のサードと呼ばれるロボットを殺す映像を公開、暴動になる、シリバスは犯人のダンクロードと接触、戦闘になるが追い詰められる、その時アミテージが加勢に入り自身もサードであることを話す、ダンクロードを倒し、アミテージは姿を消す

2→ダンクロードが逮捕されてからもサード殺しは続いた、容疑者として姿を消したアミテージが手配される、だが殺された小説家サードのパソコンからプルートという存在を確認、プルートに会いに行くとそこにアミテージもいた、プルートはサードの最後のモデルで唯一の男性で子供だった、だが三人でいるところを暗殺者が襲撃、暗殺者はダンクロードと瓜二つだった、アミテージが何とか倒し、けが人のシリバスを置いてプルート去る

3→世間ではロボットによる自爆テロが起きていた、アミテージはプルートからサードの真実を聞く、その後アサクラの居場所を突き止めるためビルに潜入ハッキングをかけるが、その途中でダンクロードとアサクラが同僚だったことを知る、だがハッキングをしていたプルートがダンクロードにコントロールされ、アミテージが引きはがす、その頃シリバスはダンクロードがいる病院に副社長がいるのを観て家に乗り込み尋問する、だがダンクロードに支配されたプルートと副社長の家にいたロボットが爆発、シリバスは生き残るがプルートは消えてしまう、その後アミテージとシリバスが合流、一緒にダンクロード本体がいる病院に乗り込む、だがそこでダンクロードの偽物と対決、アミテージが体を張って敵と爆発

4→爆発から生き延びた二人は指名手配されながらも未登録エリアの施設にいるアサクラに会いに行く、だがアサクラは精神改造を受け頭がおかしくなっていた、アサクラの助手で偽物ダンクロードの改造版からサードの真実を聞いた二人だったが、部長から軍がそこに攻め入るという情報を聞き、迎え撃とうとする、その時一瞬アサクラが正気に戻りアミテージを認知、アミテージを修理し戦闘可能にする、その後、軍が施設を攻撃、そのままアミテージとシリバスを追ってくる、戦闘を開始するがその映像が途切れ途切れ街の放送に割り込む、それを見つめるロボット達、そしてアミテージタチが勝利する
数か月後、火星にまたやってきたシリバスをアミテージが迎いに行き、アミテージが妊娠したことを報告する

投稿 : 2019/07/30
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