「劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ(アニメ映画)」

総合得点
89.1
感想・評価
2606
棚に入れた
13628
ランキング
91
★★★★★ 4.1 (2606)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.2
音楽
4.0
キャラ
4.2

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ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

マッドサイエンティスト

タイムリープの副作用で、岡部が世界から消失してしまう話。
紅莉栖が観測者として、その消失を把握しているが、
紅莉栖としては過去改変を躊躇してしまう。


無印でも印象に残っているが、紅莉栖が鳳凰院凶真の真似をするのが印象的で、
まゆりのために生まれた凶真がマッドサイエンティストの象徴なのでしょうね。

科学者に倫理が強く問われた契機の1つが原発で、
作った人たちは、とんでもないものを作ってしまったものだと個々に苦悩したわけで、
タイムマシンもそのインパクトは劣るに劣らない。
紅莉栖は科学者倫理として、私利私欲ではその成果は利用しない。
紅莉栖は紅莉栖としては、その壁を越えれない。
だから凶真の仮面を被る。
鳳凰院凶真というマッドサイエンティストとは他者のために科学者倫理を破る仮面なのだ。

バカめ、今頃気づいたか。
うるさい。

投稿 : 2019/07/23
閲覧 : 330
サンキュー:

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