tinzei さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
我ながらよく途中で切らなかったもんだ・・・・
冒険屋ボルト・クランクが自分の能力を駆使しながら依頼をこなしていく。
一話完結、一話に一人女性キャラクターが出てくる、役割も依頼者だったり、依頼者の妻だったり、たまたま知り合ったり様々。一応1話3話6話のキャラに関しては主人公と肉体関係(※匂わせのみ)があったからヒロインと言えなくはないか・・・・・
正直言って話に関してはマジで理解できなかった、大筋の話は理解できるんだけど、オチを表情だけで察しろとか匂わせでわかるよね?みたいな描き方が多すぎて意味わからん、下に各話のあらすじ書いたけど、話を理解せずに書いてるから箇条書きっぽくなっちゃった(笑)
完全に理解できた話→6、8、9
全く理解できなかった話→7、12
一話完結とは言ったけど、最後の11と12は完全に繋がっている、後10と11も繋がってる風に見えるけど確証はない。
最初op聞いた時、特徴あるなーって思ってけど調べたらまさかの大槻さんだったwwwwwいやでもこんなアニメには勿体無いぐらいいい歌。
1→酒場にいたボルト、冒険屋(実は詐欺師)の女がマフィアのボスを殺す依頼を受ける、ボルトは女が詐欺師だと見抜くが、酒場の天主から連絡を受けたマフィアのボスが急襲、男を殺しボルト達を殺そうとするがボルトが反撃する、その後檻と呼ばれる透明な壁を破壊する。
2→軍からの依頼で生物実験場だった島の調査をする生物学者の護衛をするボルト、研究施設に着いたボルトは何やらこの施設に詳しい様子、ボルトたちに内緒で島に上陸した軍は金属を食べる生物にやられる、ボルト達は逃げようとするが船場で追いつかれ仕方なくその生物を倒す
3→財団からの依頼で廃れたホテルにある絵を取りに行く、既に12人の冒険屋が失敗しており、ボルトで13人目だった、ホテルに着くと絵の持ち主でもありホテルオーナーのアリーナがもてなしてくれる、しばらくそのホテルに滞在していたボルトだったがアリーナの説得を振り切って絵を持って財団へと帰る、実は絵がアリーナでホテルは幻影だった、だがアリーナの言葉を思い出したボルトは発砲し砂漠で絵を破壊する
4→反政府ゲリラからの依頼で大統領暗殺に失敗した冒険屋を助けに行く、自ら捕まり冒険屋を助けるが、冒険屋がついでに大統領も暗殺する、反政府ゲリラに報告するとゲリラのリーダーは報酬に村の女を差し出すという、だが村の女は銃を乱射し兵士とリーダーを射殺し「皆一緒よ」という、その後ボルトは冒険屋を射殺する
5→雨宿りをしていたボルトはショーパブの踊り子に拾われる、ショーパブで雑用をしていたボルトだったが踊り子と店主が口喧嘩して店主を刺そうとしたのを止める、踊り子は夢である大舞台が決まり(?)、ボルトは去っていく
6→ある女からの依頼で父の遺品を探すことに、だが女は誰かに追われていた、実はその女リリーは爆弾魔で指名手配されていた、二人はある研究所につきその中でリリーとそっくりの人物を見つける、実はリリーはジェシカという人間のクローンで自分以外のクローンを殺すことが目的だった、目的を達成し自殺しようとするがボルトが止める、その三年後子供が母親の下へと駆け寄る
7→教祖みたいな女からの依頼、かつてたまたま見たボルトの武器生成で自分の進行が揺らぎ、神を信じられなくなる、教祖と神に自分の力を見せつけ終わり
8→刑務所所長に頼まれてタチアナという元軍人で死刑囚の真実を調べる、国家反逆罪で捕まったタチアナだったが実は部下が亡命し部下の家族を守るための嘘だった、だがタチアナはそれでも死を求めボルトがとどめを刺す
9→解体屋の依頼で制御を失った飛空船の爆破を手伝う、最初は断ったボルトだったが彼の妻に押し負け結局引き受ける、だがボルトの役目は飛空船まで連れて行くだけ、そのご飛空船は無事湖に落ちるが解体屋は帰ってこず
10→女中佐の護衛に付くボルト、総督に会い勲章をもらう中佐だったがパーティー模様に絶望する、その一方総督に不満を抱いていた元帥の部下大佐が中佐に元帥側に付くよう求めるが拒否、結局敵軍が攻めてきて両方とも死に、中佐も娼婦に嘘を吹き込まれた部下に殺される、ボルトは一人で軍と戦う
11→ボルトは気付くと診療所のベッドの上にいた、自分の記憶があいまいなボルトは診療所で女医のジェシカ、近所の子供ミリーと穏やかに暮らしていた、だがミリーが黒い森の死神に連れていかれ、次はボルトだという、ジェシカはボルトを守ろうとするが結局ボルトも連れていかれる、再びベッドの上で目覚めたボルトは冒険屋として仕事を依頼される、ミリーは死亡
12→11の続き、ボルトは造船所の女からのラヴィアンを止める依頼を断り冒険屋から足を洗う、普通の生活をしていたボルトだったが女の造船所が廃業しもう依頼する理由は無くなったと言う、だがボルトは気が変わり最後の仕事として女と共にラヴィアンを止めに行く、ラヴィアンで船長?と会い、話を聞いたボルトは船の中枢を食べ船を沈める