tinzei さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
コブラの声だけ・・・・・
『コブラ』初めてのアニメ化作品。
話は原作と違う、ただ完全オリジナルってわけでもなくいくつかの話を混ぜてオリジナルに編集している。
原作を知らないから詳しいことは分からないけど、比較的原作に近いTVアニメ版と比べるとだいぶ違う。
・まずタートル号が違う、形状も違うがおそらく大きさも違う、多分この作品のタートル号の方が圧倒的に大きい、2000年代のアニメ版タートル号もあるから3タイプあることになる。
・次にサイコガンの出し方が違う、普通はサイコガンの上に義手をかぶせているけど、この作品だと手がサイコガンに変身する。
・TVアニメ版との比較だけどコブラの声が違う、この作品一番の問題点でもあるけどコブラの声に松崎しげるが当てている、はっきり言って下手くそ、那智さん内田さんのコブラ聞いた後だと一層下手くそに思える、ちなみに2000年代のコブラでedを松崎しげるが歌っているのはこの作品で演じていたから。
・ストーリー上で、ドミニクがいるスノウゴリラが出てくるけど、ギルドではなくギルドや銀河パトロールと戦うレジスタンスという設定、他にも名前は一緒でも設定が全く違うキャラ、逆に名前が違うのに設定が一緒の星みたいなオリジナルの部分が多数ある。
主な変更点はこれぐらいかな。
オリジナルだけどストーリー自体は面白かった、クリスタルボーイはしっかり出てくるし、オリジナルでもメインはロイヤル(この作品だとフラワー)三姉妹だし、決してつまらないってことはない。
後、映画だけあって作画はキレイ、線が細かくて観やすいし、タートル号やシドの浮遊刑務所の細かい描き方はすごい良かった、作画だけ見ると同年代にやったTVアニメ版より圧倒的にこっちの方が良い。
どうでもいいけど、何で乳首が星なの(笑)
コブラ、ジェーン・フラワーと出会う
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ジェーンがギルドに狙われてると知り協力する
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惑星シドに向かう途中クリスタルボーイ配下が襲撃、これを撃退
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その後ジェーンの同胞、トポロ教授がジェーンが愛した男を見に来る
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惑星シドに着き刑務所に囚われた妹キャサリンの話を聞く
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助け出そうとするがクリスタルボーイが立ちはだかる
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何とか振り切りキャサリンの下にたどり着くがキャサリンが脱獄を拒否
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クリスタルボーイが現れ、コブラ捕まる
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キャサリンとジェーンが会う、だがボーイの策略でジェーンが刺され死亡
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ジェーンの最後の愛の力でコブラ解放、タートル号で逃げる
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コブラは最後の妹ドミニクに会うためルルージュ星に行きスノウゴリラに接触
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ドミニクに会い、ジェーンの愛を確かめる
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キャサリンの密告でドミニクの位置がバレてボーイが襲ってくる
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コブラは逃げる途中ドミニクからミロスの話を聞く
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コブラ達は生き延びたサンドラと合流、一緒にモービルでシティを目指す
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だがそこにクリスタルボーイが現れサンドラ達とドミニクを殺す
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コブラはドミニクの遺言でミロス星へ行き、トポロ教授から事情を聞く
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そこにボーイとキャサリンが現れ、ミロス星が太陽に向かう
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ボーイとコブラ一騎打ちをしドミニクを殺したボーイの骨でボーイを倒す
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ボーイの支配から解放されたキャサリンは女王としてミロス星と共に自爆