snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
チートクォリティ<75>
アニメは無線機・レコードまでで1期終了。
初めから2期が決定してたってのもあるし原作漫画の章分けがここまでで第一部とはいえ、火ノ丸相撲みたいな切り捨てた詰め方をしないのは原作の尊重ということでしょう。
実績ある原作者と早くて上手い漫画家を組み合わせて、考証にも予算出してる気がする人材力も含めた資本で蹴散らす開発チート。
原作は高い考証力がありながらもあくまで少年漫画としてのワンダーな方向に開発を進める方に敵をおいていく上手さがありますね。
司帝国に対するために無線機だし、{netabare} この先仲間が100人越えても常識的な医療・住環境整備等の守りに入った方向の開発は置いといて外洋航海{/netabare} という方向に進んでいるように常に攻めの開発を進めてる。その分かっててやってる感がいいですね。
アイシールド以来読み切りや前後編くらいの仕事しかしてなかったようだけど、満を持してということなのか。
思えば週ジャンのアニメは大ヒットした鬼滅の刃や約束のネバーランド等高作画にとどまらないクォリティの高いアニメに仕上がってることが増えてきたような。火ノ丸相撲はおいといて。
メディア展開でのクォリティコントロールの術というか部門が整備されて来たのだろうか。
本業の漫画の方も、上に加えてアクタージュなんて現代版ガラスの仮面まで揃えてたり、創作誌の看板作品みたいなチェンソーマンとか多様なジャンルの作品が揃ってきてる印象もある。
発行部数日本一の看板に恥じないプロデュース能力を身に着けて来てるんでしょうかね。
ジャンプ+でアフタ的な創作性を持つ短編がポンポン発表されてたりしてるし集英社としてのものなのかも。
週ジャン資本力チートで開発チート<62>
1話視聴。
科学・技術史の知識に裏付けされてて、週ジャンの人脈でラノベの開発チートをごぼう抜きという印象の原作。
後に科学力だけあっても工業力がないと精度が担保されんやろー的なところまで到達するのはご愛嬌。
作画もいいし鬼滅のデキも考えると週ジャン資本力がアニメの方にも向いてきたんですかね。
ラノベの開発チートだと戦国小町苦労譚をやたら褒めてる人がいたけどどうなんでしょね、と読んでもいない作品の話をしはじめて終わり。
#読んだ。開発は地に足ついてるけどソコソコかなぁ。戦国・内政系(外征もやってるけど)だと淡海乃海のが好きかなぁ