tinzei さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
声若いなぁ~
幕末時代、サムライガンと呼ばれる銃を使って悪者を始末する集団がいた、サムライガンの一員である市松は正義のためと知りながらも人を殺すことを躊躇していた。
原作は漫画、話は原作通り(?)。
サムライガンである市松が仲間と共に悪者を成敗したり幕府の対サムライガン部隊と戦いながら自分の出自やサムライガンに指令を出す評議会に疑問を覚えていく。
といってもこのアニメでやるのは評議会に疑問を持った段階まででちゃんとしたオチはない、だから原作通りだけど中途半端な作品になっている、詳しくは知らないけど多分この先が一番の山場だと思う(笑)
設定自体は嫌いじゃない、悪者の所業も結構ガチなものだし、幕府と評議会の陰謀みたいなのも嫌いじゃない、ただいかんせん中途半端な作品でオチがないし、基本暗殺がメインだから作画が全体的に暗い、正直駄作としか思えない、何とな~く続きが気になって観てたけど「え、そこで終わり!?」ってツッコむとこだった。
はっきり言って原作読んでる人向けの作品だから、原作知らない人は観ない方が良い。
声はそれなり、ただ市松に恋してる元遊女役で当時ド新人の茅原実里が声を当てている、デビュー作ではないけど、めちゃめちゃ新人、だから声が・・・(略)
1→人を殺す三兄弟を始末
2→鉄道に囚われた仲間救出か射殺
3→遊女殺害のショットガン使い
4→イナズマと一緒に思想牢の囚人解放
5→捕らえられたサムライガン救出
6→ガトリング砲の実験場潜入
7→任務でとらえられた代門の救出
8→秘密文書を持って旅、二組に分かれ橋を渡る
9→洞窟の館に潜入、坂本龍馬登場
10→設計図を取りに村へ行く、村でゴタゴタ、裂界登場
11→サムライガンの裏切者強太がお花を攫う
12→強太と会う、重サムライガンが襲撃、対サの砲撃で強太死亡