ねごしエイタ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
年頃??の高校生、淡い・・・何だろなぁ。
一人学校から帰宅し田舎の景色、夕暮れなどに「ステキ」と黄昏る女子高生がいたです。名は、小山佐智です。
その帰り道のバスで、気になる男子高校生を見る日々だったです。ある日いつものバス停に多々づんでいると、と話は進むのです。
まぁ、これは出会い??からの交流、そして・・・といったらしい恋愛を描いていたです。
あと、田舎の景色の背景などが、美しく描かれていたと思うです。
{netabare} 出会いというのか?バス停近くで、気になる男子高校生、雉子派波祐介の登場?は、偶然とは思えない気がしたです。あの下から、待ち構えていたとしか考えられなかったです。{/netabare}
そんなこんなで、意気投合しての交流が始まるです。考えてみるとこの年頃の少年少女は、こいうことに期待するものなのかなぁです。近くにいるようで、どこか距離感があるようなです。
佐智サイドで、部活に取り込む姿、部活仲間のトークを聞いてよくあるかもしれない光景と思ったです。
思春期とでもいうのか?智佐特有の不安だか、もやもやした気持ちも後半近くまで描かれてたです。
最後の最後この作品の名シーン?となる場面、祐介のぎこちなく、カッコ悪く勇気とでもいうのでしょうか?そんな祐介に答える、智佐は互いに純情?みたいで、年頃の高校生を見た気がするです。
ここで、あの景色があったらもっと良かった気がしたけど、「これでいいのだ!」です。
{netabare} 追伸、WUGの追っかけの兄さんだか?おっさんだかが、佐智を挟んで座る姿は面白かったです。何故ここに!でしたです。{/netabare}