「胡蝶綺 ~若き信長~(TVアニメ動画)」

総合得点
63.7
感想・評価
73
棚に入れた
222
ランキング
4225
★★★★☆ 3.2 (73)
物語
3.1
作画
3.3
声優
3.3
音楽
3.2
キャラ
3.1

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

腐女子むけ?織田信長さんのおはなし。。

公式のINTRODUCTION
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明日をも知れぬ戦国の時代を駆け抜けた織田信長。
彼の元には常に乳兄弟であった池田恒興が控えていた。
ただ生き残るために、ひたすらにあがき続ける。
史実を点として押さえつつ、信長を中心としたキャラクターたちが、それを乗り越え新たな物語を紡ぎだしていく。
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スタッフ{netabare}
監督:阿部記之
キャラクターデザイン:中嶋敦子
シリーズ構成:山口亮太
脚本:笹野恵、澤田薫
音楽:白戸佑輔
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:スタジオディーン
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キャスト{netabare}
織田信長:小林裕介
池田恒興:内田雄馬
織田信勝:石川界人
帰蝶:花守ゆみり
前田利家:寺島拓篤
沢彦宗恩:立花慎之介
滝川一益:榎木淳弥
おはな:沼倉愛美
お市:東山奈央
生駒吉乃:鈴木みのり
佐々成政:高橋信
村井貞勝:前野智昭
津々木蔵人:日野聡
織田信秀:楠大典
柴田勝家:宇垣秀成
平手政秀:麦人
林秀貞:松田健一郎
林通具:鳥海浩輔
佐久間信盛:木村良平
佐久間盛重:田丸篤志
織田秀孝:村瀬歩
土田御前:勝生真沙子
斉藤道三:玄田哲章
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1話ずつの感想


第一話「元服」
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公式のあらすじ
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信長がまだ吉法師と呼ばれていた元服前のころ。吉法師は居心地の悪い城内から抜け出しては、領内の孤児達と盗賊の真似事をしていた。お目当ては三河守である父・信秀が手に入れた南蛮渡来のお宝。津島の湊でくすねたそれを売りさばき義賊を気取る吉法師だったが、あるとき彼が南蛮渡来の品々を隠し持っていることが城内で知られてしまう。父に問いただされた吉法師は……。
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感想
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今回は信長さんが子どものころのおはなしで
前に助けてもらった孤児たちといっしょに
お父さんが集めた宝物を横取りしてたんだけど
それがバレたときのおはなし。。

お父さんがつかまえた孤児たちを殺そうってしたところを止めて
うまいこと言って、その子たちをゆるしてもらうところが
仲間を大事にするだけじゃなく、頭もよくって、勇気もあってよかった☆


にゃんは歴史ってニガテなんだけど
このおはなしはコメディとか、いいおはなしとかたくさんあって
これからどうなるかは分からないけど、おもしろかった☆
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第二話「祝言」
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公式のあらすじ
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信長の縁談が決まった。
相手は美濃の斎藤道三の愛娘・帰蝶。美濃との同盟を結び国力を強めることが狙いだったが、蝮と呼ばれる道三のほうには、尾張を取り込む狙いがあった。
天女のごとく美しいと噂される帰蝶の顔を拝もうと、一足先に池田恒興を伴って美濃に潜入した信長は、野伏に襲われ窮地に陥ってしまう。そこに現れたのは、忍び装束に身を包んだ一人の美しい忍びだった。
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感想
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あらすじのおはなしで

野伏におそわれそうになった信長さんを助けたのは女の忍びで
野伏をやっつけてくれた、って思ったら
こんどは信長さんの銃で、信長さんを撃とうってしたんだけど
銃が暴発して、自分が大ケガして、信長さんに助けてもらったの。。

そのあと、その忍びは仲間が来て、連れて帰っていって
信長さんもぶじにお城に帰って、祝言の日、相手の顔を見たら、あの忍び!?

それに、あの忍びは男だった!って^^

実は、お父さんの道三に言われて、信長さんを暗殺しに来たんだけど
信長さんが受け入れちゃって、道三の作戦が失敗。。ってゆうおはなし^^



どうでもいいけど、子どものころも、街に出かけて助けてもらったのに
こんどは帰蝶の顔を見に出歩くって
いいけど、自分のことくらい自分で守れるようになってから
あちこちで歩いた方がいいって思う。。

かっこ悪かったけど、帰蝶は助けてもらって
信長さんのことが好きになったみたい。。


それでメインのおはなしだけど
この前「ノブナガ先生の幼な妻」を見たばっかりだったから」
帰蝶とか、生駒の話が出てきて、何だかおかしかったw

あと「信長の忍び」とかでも、ちょっと出てきてたから
名前くらいはおぼえてて、それもよかったみたい^^


帰蝶が男の人だった。。ってゆうのは、はじめて聞いたけど
やっぱりこのおはなしって、BLなのかな?
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第三話「父と子」
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公式のあらすじ
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信長の父・信秀が病に伏し、家臣たちにも不安が広がっていた。うつけの嫡男では織田家の行く末が不安だとする家臣もいた。信長は、万が一の時には父を立派に見送ろうと、弟・信勝と誓い合う。そんなある日、織田家を裏切る者の存在が明らかになった。その事実を受け入れられず、たしなめる恒興を遠ざけて鬱々とした気持ちで過ごす信長。そして、信秀が逝去するが……。
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感想
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信長さんはいい人すぎて、うらぎられる、ってゆうのを信じたくなくって
信勝さんまで遠ざけてたけど
今回の事件で家臣は信じれないけど、信勝は信じれる、って思ったみたい。。

でも、たしか歴史だと、信勝さんもうらぎるんじゃなかったっけ?

そうゆうおはなしになるのかな?

そんなおはなしで、サブタイトルは「父と子」になってたけど
お父さんはぜんぜん出てこなかったし
信長さんは、会いにも、お葬式にも行かなかったから
ちょっとタイトルがちがうかも?って。。


あと、この信長さんって、いい人かもだけど、はっきりしないみたい。。

お父さんのあとを継ぎたくないとか、信勝さんのほうがいいかも?
って思うんだったら、さっさとゆずって、自分は引退したら
信勝さんと戦争とかしないですむのに。。

今までのおはなしだと、いい人だけどはっきりしない性格って
よくあるハーレムアニメの主人公みたいで
そんなにかっこよく見えないんだけど。。
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第四話「爺の想い」
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公式のあらすじ
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若い頃は信長の父・信秀の右腕として戦場を駆けた槍の名手・平手政秀。政治手腕も優れていた彼は、信秀亡き後、信長の力強い支えでもあった。信長の弟・信勝に家督を継がせたい家臣たちにとって厄介な存在である平手を追い出そうと、林秀貞と通具の兄弟が画策するが、なかなかうまくいかない。清洲の本家と不穏な関係になりつつある中、病を隠していた政秀が倒れる。
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感想
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うらぎり者の林兄弟と
死ぬまで信長さんを信じてくれた平手のおじいさんのおはなしで
林兄弟が悪者みたくなってたけど
信長さんがはっきりしないから、ってゆうのもあったのかな?って。。


平手さんは、さいごまで信長さんを信じてて
鉄砲が届いたところは、ちょっと泣きそうになっちゃったけど
お父さんのかわりに信長さんを育てたのって、平手さんなんだから
信長さんは平手さんの分身なのかも?って。。


さいごは本家に攻められたけど
信長さんのアイデア勝ちになってよかった☆

でも、ナレーターが「城下の田畑を焼き払って。。」ってゆうところで
「どろろ」の、戦争に巻きこまれて逃げた農家の人たちのこと思い出して
誰が、お殿様になっても、やることは畑を守るだけの
おはなしには出てこない人たちが、かわいそう。。って思った。。
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第五話「会見」
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公式のあらすじ
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信長の妻・帰蝶はかつては実父・斎藤道三に忍の村に里子に出され、忍びとして父のために働いてきた。信長の命を狙うために織田家に嫁いできたが、今では信長の元で新たな生きがいを得て暮らしている。その帰蝶の父である道三より、信長に会見の申し込みが舞い込んだ。道三の嫡男・義龍は、父が信長を取り立てることを恐れて策略を巡らせるが……。
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感想
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義龍は、帰蝶にクジャクの着物を贈っておいて
信長さんに言いがかりをつけたり、弓でねらって殺そうってしたり
お父さんに近づけないように作戦を立ててたけど
さいごは織田軍鉄砲隊が来て、逆転。。
でも、信長さんは道三を助けて、仲間にした、ってゆうおはなし^^


戦争で村を焼かれた子が、にくんで信長さんからもらった本を返しにきたり
この前、にゃんが思ってたことが出てて
信長さんがどう思ったか気になった。。

その事件もあって
信長さんは「自分がこんな戦争の時代をおわらせる」って決めたのかな?



制作はスタジオディーンで絵はわりときれいだし
クジャクの言いがかりを、信長さんがトンチでうまくかわしたり
さいごは鉄砲隊が来て逆転とか、時代劇だけど
おはなしも、変ななろう系チートアニメより、おもしろいと思う


でも、あにこれであんまり人気ないのは
奥さんの帰蝶との仲がBLだからかな?

でも、帰蝶って、見てるだけだったらふつうに女の子だから
とくに気にしなかったら男の人でも、ふつうに見てられると思う^^
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第六話「清洲」
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公式のあらすじ
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末森城を守る弟の信勝となかなか顔を合わせる機会のない信長。手紙を送っても返事が無い。尾張を狙う今川義元を撃退するために出陣した際も、信長が援軍を求めたものの信勝は動かない。兄の力になりたい信勝を足止めしていたのは母である土田御前だった。そんな折、本家である清洲が今川と通じていることが明らかになる。
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感想
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織田の本家が今川義元と組んで
信長さんのところに逃げてきた尾張の守護、斯波義銀さんを引き渡すように
言ってきたから、戦争になったんだけど
あまり連絡のなかった弟の信勝さんが応援に来てくれて
なんとか清須城を落とすことができた。。ってゆうおはなし



信長さんは弟の信勝さんをすごく大事に思ってたんだけど
まわりの人たちが兄弟を引きはなそうってしてて
とくにお母さんがすごく反対してたのに
信勝さんが応援に来てくれたところで、ホッとしちゃった^^


にゃんは歴史って、人の名前がおぼえれなくってニガテだから
今回の感想もウィキペディアを見ながら書いてるんだけど
信長信勝兄弟のお父さんが、2人をおなじくらいかわいがって
協力して、家を守ってもらいたかったみたい。。

だからほんとは仲もよかったのに
まわりの人たちが出世したくって、モメることになったのかも?


兄弟のいいおはなしだったけど
何だか信長さんが流されて、しょうがなく戦ってるみたいで
あんまりかっこよくないみたい

こんな戦国時代を、早く終わらせたい!
って思ってるんだったら、もっとがんばってほしいし
そうじゃないんだったら、早く引退した方が
よけいな争いしなくっていいのに☆彡って思う。。


それにしても、信長さんと信勝さんのお母さんっておんなじ人なのに
信勝さんの味方してるみたいで、なんだか悲しかった。。


あと、OPの「疾走」がテンポのいい曲で
”You're my Story Oh, my Story”が
「夢ストーリ~、多目ストーリ~♪」に聞こえて
頭の中でかってにリプレイしだして止まらなくなっちゃうw
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第七話「愛と死」
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公式のあらすじ
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清洲城の戦いで信長の窮地を救った信勝。しかし、柴田勝家ら周囲の家臣たちや母・土田御前が信長に対する不信感を露わにしており、兄に手紙さえ出せない日々を送っていた。心を痛める信勝の影で、新参の家臣・津々木蔵人は兄弟を対立させようと暗躍する。あるとき、弟の秀孝が恒興と交流があることを知った信勝は、密かに信長への手紙を託すのだが……。
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感想
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信勝さんが信長さんに会おうとするのをまわりのみんなで止めて
2人を引きさこうとするおはなしで

信長さんの思いが届かないで、2人の間がどんどんはなれて行くのを見てて
心配で気もち悪くなってきちゃった。。


お母さんまで信長さんのこと
「小田家に災いをもたらす」って、敵みたいに言ってるのが悲しかった。。

秀孝クンはかわいかったのに
2人を戦わせようとした蔵人の作戦で暗殺されちゃってかわいそう。。
どんなワケがあるか知らないけど、蔵人はやさしい顔して、悪魔みたい。。

ほんとに「小田家に災いをもたらす」のって、信長さんんじゃなくって
信勝さんのまわりの人だよね。。

たしか歴史だと、これから信長さんと戦争になると思うんだけど
自分と信長さんのきずなをこわそうってする蔵人のこと追い出せないで
そんな人のゆうこと信じた、信勝さんが悪いと思う。。

誰かをうらんだりすると、復しゅうしても自分に返ってくるから
狩場でおきた事故(ほんとは蔵人が暗殺させたんだけど)で
狩場の持ち主をうらんで戦争はじめたところから
信勝さんの責任になったんじゃないかな?って。。
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第八話「信勝」
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公式のあらすじ
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信長が秀孝の弔い合戦に参加しなかったことを裏切者だと断じた信勝。兵を挙げ、信長追放に立ち上がる。それを知った信長は激しく動揺し信勝に会いに行こうとするものの、恒興に「感傷は不要」と一蹴される。信勝の家臣・津々木は農民たちを買収して兵に加え、信勝軍の兵は1700となった。対する信長軍の兵は700。信長が圧倒的に不利な状況での戦いの始まりだった。
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感想
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1700対700の兵で勝つって、聞くとすごいけど
信勝さんは兵隊に、あんまりなつかれてなかった、のと
農民とかをお金でやとった兵がたくさんいたから
とちゅうで逃げた兵も多かったみたい。。



それより、闇落ち信勝さんが
「どろろ」で鬼神に取りつかれた侍みたくなってて
にゃんは、こわいってゆうか、心配ってゆうか
おなかがチクチクしてきちゃった。。


信勝さんはお兄さんのことを、信じつづけなかった、ってゆうのも悪いけど
お父さんが次の当主を決めなかったワケを考えなかったのもイケナイかも?

もし考えてたら、まわりの人の言葉より
2人で仲よく、織田家を守らなくっちゃ、って思ったんじゃないのかな?

悪魔の声を聞いたから
悪魔の仲間になっちゃったんだと思う。。


それで信勝さんは負けたけど、お母さんがたのんで
何とか生き残ったけど、また蔵人が悪魔のささやき。。
って、信長さんもかわいそうだけど
こんな時代に生き残ろうって思ったら、家族でも殺さないといけないと思う

でも、にゃんだったら
いつ、殺されるか分からないでビクビクして生きるのもイヤだし
誰かを殺すってゆうのはもっとイヤだから

「戦ってでも、生きたい!」って思う人どうしで戦ってもらって
自分は早く死んじゃった方がいいって思うけど。。
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第九話「別離」
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公式のあらすじ
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信長に敗れ、失意の日々を送る信勝。しかし家臣である津々木は諦めておらず、次なる手を講じていた。しばらくして、領内の緑ヶ池に牛を飲み込むほどの大蛇が現れるという噂が広まる。民が怯えるのを放っておけぬと、大蛇を捕まえるために池を訪れた信長の前に津々木が現れた。信勝の命で大蛇を捕まえにきたという言葉を聞いて、うれしく思う信長だったが……。
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感想
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蔵人が池にすむ大蛇のウワサを流して信長さんをおびき出して
暗殺しようとするおはなしで
それを知った帰蝶は、信長さんに信勝さんのことでイヤな思いさせないように
1人で何とかしようってするおはなし


帰蝶は、子どもを産めない、ってゆうのもあって
信長さんに吉乃をすすめて消えちゃったんだけど
もしかして、信勝を殺しに行った、とかなのかな?


さいごに蔵人が、信勝さんを利用しようってしてることを
信勝さんが気がついたみたいだけど
たましいが抜けちゃってるみたいでボーっとした目をしてたけど
信勝さんが蔵人を殺していっしょに死ぬとか、暗いおはなしになりそう。。
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第十話「兄と弟」
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公式のあらすじ
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帰蝶が織田家から姿を消してから数日後、信長の元を吉乃が訪れる。
吉乃の言葉に驚きうなだれる信長だった。
いっぽう末森城では、ここしばらく信勝に目通りがかなわなかった林秀貞や柴田勝家ら家臣一同が集められ、軍議が行われる。
津々木が講じた卑怯な策には賛同できないとする柴田。
しかし、その後信勝からある頼みごとをされ、軍を率いる役目を受けることとなった。
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感想
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蔵人が、恒興さんをさらって信長さんを呼び出して殺す
ってゆう計画を立てたんだけど
蔵人のたくらみに気がついた信勝さんが、蔵人と縁を切って
ぜんぶ自分のせいにして信長さんに殺してもらって、家来の人たちを助けて
小田家を1つにしようってしたおはなし。。



信長さんに反逆したのは、まわりの人たちに動かされてだったのに
1番自分をだましてた蔵人も助けて、自分だけ責任を取って死ぬ、って
信勝さんはかわいそうだったけど、かっこよかった。。


でも、今回のことでも分かったけど
1番悪かったのって
お父さんのお葬式に出なかった信長さんだったんじゃないかな?

だって、お父さんのお見舞いにも行かないし
死んでもお葬式に出ないような人って
ほかの人はきっと、自分が困ってても助けてくれないんだろうな。。
って考えて、信用してくれないって思うから

だから、今回の事件で、信長さんの思いが信勝さんに届かなかったのって
自分がほかの人に、自分の思いを伝えようってしなかった
バチが当たったんじゃないのかな?って。。


信勝さんにクビにされた蔵人は、これからどうするんだろう?

もしかして、ほかのところに行って
まただまして小田家と戦わせるんじゃないのかな?


それから吉乃は信長さんの側室になって子どもを産んだけど
「ノブナガ先生の幼な妻」だと帰蝶が本妻、ってゆう感じだったけど
帰蝶はあの後、戻ってこなかったのかな?

ググったら、帰蝶が結婚したあと
はっきりした記録は、残ってないみたい。。
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第十一話「上洛」
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公式のあらすじ
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尾張の守護である斯波義銀は信長の庇護下にあり、その実権は事実上信長に移っていた。
また岩倉城も手中に収め、尾張を統一したといえる信長。
しかし、義銀は自分の処遇に不満を募らせており、信勝を失った悲しみが癒えぬ信長に新たな裏切りの手が忍び寄っていた。
そんななか、同朋衆の捨阿弥という僧侶が持ち込んだ香を嗅いだ信長が倒れるという事件が起こる。
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感想
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お父さんの仇をうって斯波義銀さんをあずかってたら
義銀さんから暗殺されそうになったから、信長さんが追い出したんだけど
足利将軍から呼び出されたので、少ない部下をつれて行ってみたんだけど
それもウソでまた殺されそうになる、ってゆう暗いおはなし。。



信長さんが急にイケメンになっちゃって、ちょっと「誰!?」ってなった^^

さいご、帰蝶が変装して助けにきて、そのまま家来になって
ずっと暗いおはなしが続いてたから、よかった☆

でも、誰も気がつかないって、お化粧してたらそうなのかな^^;


見てるだけで、歴史のお勉強になると思うんだけど
この信長さんって、そんなに弱くないのにあんまり自分から動かなくって
いつも事件が起きてから、何かする、ってゆうパターンで
何だかスッキリしないみたい。。
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第十二話「桶狭間」
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公式のあらすじ
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信長は、勢いを増す今川義元の侵攻に備えていた。
そしてついに、今川が大軍を率いて三河にやってくる。その数は、今の織田軍をはるかに上回っていた。
あまりの戦力の差に頭を抱える信長だったが、ある夜、まだ吉法師という名だった子供時代の夢を見る。
弟の信勝とともに鷹狩りをしており、父・信秀から狩りについての指南を受ける夢だった。
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感想
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桶狭間の戦いで、10倍、20倍ってゆう敵を相手にして
信長さんは、腹を切っていくさを止めようってしたけど
味方のみんなからはげまされて今川義元をやっつけて
織田軍が勝ったおはなし。。


信長さんの夢の中に、お父さんと信勝さんがあらわれて
必勝の作戦を教えてくれた、ってゆうのはよかったけど
それなのに、腹を切ろうってする信長さんが、よく分からなかった。。


負けるつもりでいたのに、みんなに押されて勝った!ってゆう
いくさには勝ったけど、あんまり盛り上がらないおはなしだったみたい。。
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見おわって。。


織田軍が桶狭間の戦いで勝つところまでの信長さんのおはなしでBL系。。

強い信長さんじゃなくって
やさしくて、いつも迷ってる、弱い信長さんを見せたかったのかも?

それはいいんだけど
いつもウジウジしてる感じで、あんまり盛り上がらなかった。。


OPの歌いだしのところがよかった♪



投稿 : 2020/05/29
閲覧 : 602
サンキュー:

27

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