「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-(TVアニメ動画)」

総合得点
75.9
感想・評価
409
棚に入れた
1714
ランキング
756
★★★★☆ 3.7 (409)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.7

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「Fate/Zero」のスピンオフのミステリー?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
「Fate/Zero」において、征服王イスカンダルとともに第四次聖杯戦争を駆け抜けた少年ウェイバー・ベルベット。
時を経て少年はロード・エルメロイの名を受け継ぎ、「ロード・エルメロイⅡ世」として、魔術師たちの総本山・時計塔で魔術と神秘に満ちた様々な事件に立ち向かう―――。

原作・三田誠によって描かれる正統かつ至高の魔術ミステリーが待望のアニメ化。人気エピソード「魔眼蒐集列車レール・ツェッペリン」と、そこへ至るアニメオリジナルエピソードで構成される。
アニメーション制作は「アルドノア・ゼロ」「Re:CREATORS」などを手がけ、緻密なフィルムと色彩の美しさに定評のあるTROYCAが担当。監督は「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」で監督デビューし、同じく監督作の「やがて君になる」でも美しい画面づくりで海外からも高い評価を得ている若手演出家・加藤誠が手がける。さらに「Fate/Zero」の監督を務めたあおきえいがスーパーバイザーとして作品世界の構築に加わり、音楽は「Fate/Zero」「魔法少女まどか☆マギカ」などを手がける梶浦由記が担当、イギリス・ロンドンを中心に描かれる本作の世界を彩る。

これまで謎に包まれていたTYPE-MOON世界の根幹『魔術世界』を舞台に繰り広げられる、神秘と幻想、魔術と謎の交錯する物語、開演。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:三田誠/TYPE-MOON
キャラクター原案:坂本みねぢ
監督:加藤誠
シリーズ構成:小太刀右京
キャラクターデザイン:中井準
スーパーバイザー:あおきえい
プロップデザイン:江間一隆
魔術考証:三輪清宗
美術監督:伊藤聖(スタジオARA)
美術設定:坂本竜(ビック・スタジオ)
色彩設計:篠原真理子
撮影監督:加藤友宜
CGディレクター:井口光隆
編集:右山章太
アニメーションプロデューサー:長野敏之
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
音楽:梶浦由記
制作:TROYCA
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キャスト{netabare}
ロード・エルメロイII世:浪川大輔
グレイ:上田麗奈
アッド:小野大輔
ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ:水瀬いのり
フラット・エスカルドス:松岡禎丞
スヴィン・グラシュエート:山下誠一郎
カウレス・フォルヴェッジ:小林裕介
メルヴィン・ウェインズ:平川大輔
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1話ずつの感想


EPISODE0 墓守と猫と魔術師
A Grave Keeper, a Cat, and a Mage
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
時計塔の君主ロードのひとりであり現代魔術科の学部長、ロード・エルメロイⅡ世は今日も個性豊かな生徒たちに向け授業を行う。
授業後に時計塔の会議を終えた彼は、権力闘争に明け暮れる君主たちに対して悪態をつくが、それによる呪詛返しを食らってしまう。
その翌日、内弟子のグレイとの移動中、最近自室に寄り付いている野良猫が車にはねられているのを目撃する。それがロード・エルメロイⅡ世の命を狙ってのことであると気付いた彼は、グレイ、フラット、スヴィンとともに犯人探しを開始する。
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、ロード・エルメロイⅡ世(エル)が殺されそうになって
魔術で実行犯はつかまえたけど、ラスボスは分からないまま終わっちゃった。。



魔法がどうゆうふうに効くかってゆう説明とか
キャラの紹介がほとんどだったけど
ミステリアスなおはなしに、ドタバタコメディがまざってて
ウェイバーがクールだけどやさしい大人になったのが、おもしろかった^^

これから犯人が分かってくるのかな?
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EPISODE1 バビロンと刑死者と王の記憶
Babylon, the Condemned, and the Memories of the King
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
冬木で行われた第四次聖杯戦争に参加し生き残った少年、ウェイバー・ベルベット。
聖杯戦争から3年後、彼は自身の師ケイネス・エルメロイ・アーチボルトの義妹、ライネス・エルメロイ・アーチゾルテから突然の招待を受ける。
多数の借金をしてまでエルメロイ教室を買い取ったウェイバーに興味を持ったライネスは、彼にその理由を問い詰めるのだった。
ウェイバーが渋々と語り出したのは、聖杯戦争後にバビロンを訪れた際の一幕。
イスカンダルの最期を看取ったとも言われるその街で事件に巻き込まれた彼は、思いがけず級友メルヴィン・ウェインズとの再会を果たす。
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感想
{netabare}
ウェイバーがどうして、エルメロイのあとをついだか
ってゆう説明っぽいおはなしだったけど
バビロンでつかまったときのおはなしがおばかっぽかったけど
どうしてバビロンに行ったのか、よく分からなかった。。

エルメロイ教室を買い取ったのは、メルヴィンにお金を借りて、で
エルメロイになったのは、エルメロイ家の借金を返すのと
ライネスが成人するまでの代理になるためみたいなこと言ってたけど
それだったら、エルメロイ家のほかの人のほうがいいと思うから
やっぱり借金を返すため、のほうが合ってるみたい?

でも、教室を買って借金、エルメロイⅡになって、また借金。。

ハリウッドの大作映画を作るくらいのお金って
調べたら、300億円くらいみたいだけど
そんなお金、どうやって返すのかな?w


聖杯戦争のときのおはなしもちょっと入ってたから
ウェイバーがどんな役だったか、何となく思いだせてよかった。。

ホントだったら、こっちのおはなしが0話だった方が良かったかも?
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EPISODE2 七つの星と永遠の檻(ハコ)
The Seven Stars and the Eternal Cage
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ライネスとメルヴィンからロード・エルメロイⅡ世に持ちかけられた難題――それはかつての彼の教え子、メアリ・リル・ファーゴにまつわる事件だった。
メアリは天体科を統べるアニムスフィア家の一門、ファーゴ家の一人娘。

かつての恩師の力を必要としたメアリに応じ、ファーゴ邸を訪れたロード・エルメロイⅡ世とグレイが目にしたのは、メアリの父、アーネスト・ファーゴのバラバラ死体だった。
天体科の伝統から外れ、現代魔術の様相を呈しているという犯行現場に対し、ロード・エルメロイⅡ世は解明に乗り出す。
{/netabare}
感想
{netabare}
背景がきれい。。
お屋敷のじゅうたんとか、レンガのテクスチャーとか。。

推理も、いちお、ちゃんと
「整理しよう。。体のパーツが7つの惑星と照応してる。。」って
エルがグレイにヒントを言ってたから
殺されたお父さんが不老不死を目ざしてた、ってゆうのも分かってたと思うし

惑星の記号が分かってる、頭がいい人だったら
地球がない、ってゆうのに気がついて
そこには魂がある、って気がついてもおかしくないって思うから
ちゃんとした推理アニメになってたんだと思う。。

でも、お父さんが死んだあと
バラバラにしたり、パーツをその場所に置いた人がいたんじゃないかな?

じゃないと、お父さんは自分で自分をバラバラにして
自分で、パーツをならべなくっちゃいけなくなるけど
まだ儀式をしてないから
お父さんの魂は自分で自分のパーツを動かせないって思う。。

もしかしたら、そうゆう魔術とか、使い魔とかがいたのかな?


絵もきれいで、ホラーっぽいところもあって、魔術の勉強にもなったし
さいごに、メアリとメイドが実は百合だった、ってゆうオチまでついてて
1時間半くらいの映画にしてもいいくらいの、濃いおはなしだったと思う^^
{/netabare}
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EPISODE3 雷鳴と地下迷宮
Thunder and the Underground Labyrinth
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
教室で騒がしく繰り広げられるのはいつもの現代魔術科の光景と思いきやロード・エルメロイⅡ世の様子がおかしい。聴講に来たルヴィアがグレイにその理由を尋ねると、お気に入りの喫茶店が休業状態になったためだという。
このままでは仕事が捗らないと喫茶店へ事情を聞きに向かったロード・エルメロイⅡ世だが、調査に入った地下水道で不気味な影に襲われてしまう。調査から一向に戻らない彼を心配したグレイは、フラットとスヴィンに助けを求める。
{/netabare}
感想
{netabare}
1話目は探偵、冒険ものみたいでふつうだったけど
2話目はちゃんとした推理もので、よかったのに
今回はまた、探偵、冒険ものみたい

魔術が、もし現代にあったら、人を殺したらダメ、動物を殺してもダメとか
いろいろありそうで
そうゆうところがふつうにおもしろかったからよかったんだけど
先回とくらべたら、あんまり考えて作ってなかったのかも?


「プリズマ☆イリヤ」に出てきたルヴィアがゲスト?で出てたけど
顔がぜんぜんシリアスっぽくって
はじめ、どこかで見たみたい?って気になって、ググったらやっぱりそうで
ちゃんと出たのは「プリヤ」と、このおはなしくらいみたい^^
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EPISODE4 工房と塚と死霊魔術師(ネクロマンサー)
A Workshop, a Grave, and a Necromancer
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
降霊科の重鎮、ウィルズ一級講師。彼の父トレヴァー卿は、荒野全域を魔術工房とするマーベリー工房を所有していた。しかし工房は暴走し、トレヴァー卿も含め多数の犠牲者が出てしまい、手の施しようがない状態に。
聖杯戦争への参加のため、降霊科に協力を求めているロード・エルメロイⅡ世は、この一件の解決を仕方なく引き受ける。
しかし、屋敷へとたどり着いた一行を待ち受けていたのは、時計塔内部の調査・執行を行う法制科の化野菱理だった――。
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感想
{netabare}
エルたちがトレヴァー卿の屋敷に着いたら、化野菱理とワレッタがあらわれて
ウィルズが遺産目当てで父親を殺した犯人だって、つかまえたんだけど
エルはほかに考えがあるみたいで
屋敷が雨で陸の孤島になってるのをいいことに、事件の調査を始めたの

いろいろあって、獅子劫界離ってゆう人とかも出てきて

けっきょく化野とワレッタの会話で犯人は本家みたいなんだけど
法制科がグルになってるから、エルがどんなにカンペキな推理しても
犯人は決まってるみたい。。

だったんだけど
さいごに「ワレッタがカミナリにうたれて死んだ」
ってゆうニュースが入ったところでオシマイ。。



今回は、1つの事件を何話かにわけるみたい。。

孤島で連続殺人事件って
「涼宮ハルヒ」以外にも、よくアニメのネタになってるけど
このおはなしもそうなのかな?

にゃんはおばかだから、魔術のことも、なぞ解きも、よく分からないけど
ちょっとドロドロした感じで、ホラーっぽくっておもしろそう。。
次回が楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
EPISODE5 最果ての槍と妖精眼
The Lance that Shines to the End of the World and the Fairy Eyes
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マーベリー工房での調査が進む中、落雷により新たな犠牲者が生まれてしまう。
改めてこの事件の犯人が誰かで対立する、ロード・エルメロイⅡ世と化野菱理。
ロード・エルメロイⅡ世は再捜査のため、ネクロマンサーである獅子劫界離に協力を求めるが、グレイと獅子劫は突如出現した獰猛な獣―ブラックドックの強襲をうける。
グレイの魔術礼装にブラックドックが反応したのをきっかけに、ある結論を導き出したロード・エルメロイⅡ世。マーベリー工房に集った魔術師たちの力を借りて儀式の準備を開始する。
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感想
{netabare}
今回の推理は、ぜんぜん分からなかったけど
このお屋敷はトレヴァー卿が作った殺人工房で
魔眼と妖精と条件がそろうとブラックドックがあらわれて人を殺して
新しいブラックドックが生まれるとか、何とか。。^^;

それで、それがゆるせなかった妖精がトレヴァー卿を殺したんだって。。

さいごはエルのやった儀式のせいで、みんなこの地に閉じこめられたけど
ウィルズが妖精といっしょに行って、封印が解除された。。
みたいなおはなしだったけど
どうしてウィルズが妖精の世界に行くと門が開いたのかとか
いろいろワケが分からなかった^^

あんまり考えないで
中二病っぽい世界を楽しむのがいいのかも(*´ェ`*)ゞ
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EPISODE6 少女とデパートとプレゼント
A Girl, a Department Store, and a Gift
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公式のあらすじ
{netabare}
ある穏やかな日。グレイは一人、ライネスのもとへと足を運ぶ。二人はひょんなきっかけから伝統ある百貨店“カルナック”へショッピングに赴くことに。
慣れない百貨店でのショッピングで、ライネスに翻弄されるがままのグレイ。さらに途中でルヴィアと偶然出会い、女子三人でのお茶会が始まり…。
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感想
{netabare}
前半は
日常コメディ系でよくある、キャッキャウフフの女子のショッピング回w
メインはグレイの着せ替えで、かわいかった^^

後半は、ルヴィアがメインだったみたい

とちゅう、このデパートのオーナーのルヴィアに会って
ハデでゴチャゴチャした店内を案内してもらったんだけど
とちゅうでなぜか、3人だけデパートの結界に閉じこめられたけど
無事ナゾをといてもとにもどったの^^

ちょっとしたバトルもあったし
結界が発生したのもハデ好きルヴィアの盛りすぎが原因だったとか
「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」で
ルヴィアのキャラを知ってたら、もっとおもしろいと思う^^

ルヴィアって遠坂凛とキャラがかぶってるってゆうか
凛をもっと盛った感じかもw
実力はあるのに、いつも残念キャラでコメディ要員になってるみたい^^



さいごに「魔眼蒐集列車レール・ツェッペリン」からエルに招待状が届いて
人質代わりに盗まれた、イスカンダルのマントを取返しに行くみたい。。

もう6話目だけど、テンポがあんまりよくないのかな?
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EPISODE7 魔眼蒐集列車1/6 旅立ちの汽笛と第一の殺人
Rail Zeppelin 1/6 A Train Whistle of Departure and the First Murder
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公式のあらすじ
{netabare}
ロード・エルメロイⅡ世のもとから盗まれた征服王イスカンダルの聖遺物。
そこには代わりに、魔眼を商うといわれる列車――魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン)からの招待状が残されていた。
ロード・エルメロイⅡ世とグレイはカウレスを伴い、魔眼蒐集列車へと向かう。そこには法政科の化野菱理、エルメロイ教室のイヴェット、天体科の君主(ロード)の娘オルガマリー・アースミレイト・アニムスフィア、さらには聖堂教会のカラボー・フランプトンといった錚々たる顔ぶれが揃っていた。様々な思惑とともに列車は発車する…。
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感想
{netabare}
いろんな人が乗ってて、誰が誰かよく分からなかったけど
アニムスフィアって何だか聞いたことあるみたい?って思ったら
「Fate/Grand Order」だったみたい。。

ほかにもイヴェットってゆう子がいて、エルの生徒みたいだけど
出てくるとコメディになっちゃうみたいw


聖堂教会のカラボーさんは、顔はこわいけどやさしい人みたい。。
ってゆうか、神父さんってホントはやさしいのがふつうなのかも^^


乗る前のエルの話を聞いてたら
乗ってる人は化物みたいな人ばっかりみたい。。

はじめにオルガマリーのメイド?のトリシャが殺されたけど
頭がなかったみたい。。
これってもしかして、魔眼を取るために殺した、とかなのかな?

トリシャは分からないけど、魔眼を持った人が何人もいるみたいだから
これから1人ずつ殺されて行って
エルが推理するおはなしになるのかも?
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EPISODE8 魔眼蒐集列車2/6 神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)と征服王の記憶
Rail Zeppelin 2/6 Gordius Wheel and the Memory of the King of Conquerors
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン)の車中で、トリシャ・フェローズが何者かによって殺害される事件が発生する。事件の捜査に乗り出したロード・エルメロイⅡ世に対し、オルガマリーは魔術師らしからぬ彼の在り方に対して疑問を抱くのだった。その一方で、ライネスの命を受けた獅子劫とルヴィアは独自の捜査を進めていく。
再び走り出した魔眼蒐集列車でロード・エルメロイⅡ世たちの前に突如現れた人物。圧倒的な力をもって2人に襲い掛かったのは、人類史に刻まれた英霊の具現化――サーヴァントで――。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はいろいろ説明みたいので
トリシャはやっぱり、魔眼を取るために殺されたのかも?

後半はイスカンダルの聖遺物をぬすんだ犯人が出てきた!?
って思ったら英霊で、イスカンダルの部下だった、ってゆうおはなしで
エルはその英霊にやられてひどい大ケガしたみたい。。


それとエルの親友のメルヴィン・ウェインズも
ライネスといっしょに列車に乗り込もうってしてるみたい?


どんどん知らない人がふえてくけど
1番気になるのは、イスカンダルの部下の英霊が
この事件とどんな関係があるの?ってゆうことかな?

あと、英霊って、聖杯戦争じゃなくっても召喚できるの?
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9 魔眼蒐集列車 3/6 巫女と決意と腑海林アインナッシュの仔
Rail Zeppelin 3/6 A Sibyl, Decision, and Child of Ainnash
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
深手を負ったロード・エルメロイⅡ世に懸命な治療をおこなう中、グレイたちはマスターの姿が見えないサーヴァントの存在に疑問を持つ。ロンドンで調査を進める獅子劫たちはジャンマリオ・スピネッラのもとを訪れ、7年前に起きた連続殺人事件について尋ねる。
休息も束の間、進路に異常が発生した魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン)は死徒の森――腑海林(アインナッシュ)の仔へと突入する。
ロード・エルメロイⅡ世の衰弱を案じるグレイは、列車を動かすために行動するカラボーたちへの助力を決意する。さらに噂を聞いて魔眼蒐集列車へと駆け付けたメルヴィンもその一行に加わるのだった。
グレイへの協力を拒否し一人立てこもったオルガマリーは、自室にて“あるもの”を発見する。
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感想
{netabare}
この前のサーヴァントの真名がヘファイスティオンだって分かって
それから魔眼蒐集列車が腑海林に誘導されて、抜けれなくなったから
霊脈を活性化させるのに何人かで行って

グレイはそのとちゅうでヘファにおそわれて戦ってる間に
いっしょに行った3人は霊脈を活性化して列車にもどったんだけど
グレイはヘファと戦ったまま帰ってこない。。


あと、ルヴィアたちもジャンマリオってゆう死霊術師の俳優?に会って
七年前に魔眼持ちが七人殺されて、頭を取られた事件の聞き込みに行って
この間も、天体科の女の子が話を聞きに来たって言われてたんだけど
それがトリシャだったのかな?


さいごはオルガが自分のへやで、変なところにある魔法陣を見つけて
そこからトリシャの首が出てきてビックリ!

トリシャは魔眼をぬすまれないように、自分の首をかくしてたの?

そこにベッドの下から白い蛇があらわれて
化野菱理もへやに入ってきた。。


さいごはグレイ対ヘファの戦いでオシマイ。。



今回はぜんぜん分からなかったけど、ヒントはそろったのかな?
{/netabare}
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10 魔眼蒐集列車 4/6 泡影の魔眼と目覚める探偵
Rail Zeppelin 4/6 Mystic Eyes of Transience and an Awakening Detective
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
腑海林(アインナッシュ)の仔の中で激突する、グレイとサーヴァント――へファイスティオン。しかし雪崩に巻き込まれ、休戦を余儀なくされてしまう。一時的に矛を収める中で二人は主従の関係について、互いの在り方を語るのだった。
獅子劫とルヴィアは、トリシャが7年前の連続殺人と聖杯戦争について調べていたことを突き止め、魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン)との繋がりを見出していく。様々な思惑が絡み合う中、魔眼蒐集列車ではロード・エルメロイⅡ世に代わって化野が自身の推理を開陳し――。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめはエルが、ウェイバーだったころの夢を見て
ケイネス先生から「魔術師にとって"勝利"とは何か?」とか
「君の"最終目標"とは何か?」って聞かれるれたところで終わり


次はヘファとグレイが洞窟で話すシーンで
ヘファはグレイが戦士だって知って、助けてくれたみたい^^

いろいろ話してさいごに、グレイが
ヘファがイスカンダルに文句を言ってた夢のことを話したら
キレたのかな?「動けるようになったら出てけ」って。。

それでグレイが
霊装アッドをスノーボード代わりにして魔眼列車に帰ってきたんだけど
そこが今回、1番おもしろいところだったかも^^


それからルヴィアたちの聞き込みで
死んだトリシャの友だちのメアリから、トリシャが話してた
ロード・アニムスフィアの依頼で心臓を持たない男が、
七年前に聖杯戦争のこと、調べてた、ってゆう話を聞いたの

ルヴィアと獅子劫の話で
心臓のない男は化野菱理の義理のお兄さんじゃないか?
って分かったんだけど
そのころ、列車のなかで菱理がエルの代わりに推理の発表はじめたの

カラボーが魔眼を使ってトリシャを殺したんじゃないか、って
いろいろ証拠を出してきたんだけど、そこにエルが来て
カラボー犯人説を否定して、ちょっと言い合いみたいになったの

そこに魔眼列車の支配人代行がきて
カラボーの目がくりぬかれて持ってかれちゃったおかげで
カラボーが連続殺人に関係あるかどうか、
自分でも忘れてることが分かったの。。

それでカラボーが残念そうに
「あの魔眼があれば、今こそ真実をとき明かせたかもしれない!」
って言ってたから、さいごにメルヴィンが
オークションで魔眼を買い戻して、答え合わせになるのかも?


さいごはグレイが、トリシャが持ってた「ヒワイなもの」のこと思い出して
それを聞いたエルが「推理とはいえない想像だけど
それがホントだったら、この犯人は私の敵だ!」
「この事件、私が解決する!」って言ってオシマイ。。

 
今回もいろんな人の話が出てきて、ゴチャゴチャして
何がどう関係があるかもよく分からなかったけど
この事件は、エルが関係してるみたい、ってゆうのが分かったみたい。。

でも、そんなことって
エルがこの列車に招待されたときから分かってたんじゃないのかな^^
{/netabare}
{/netabare}
11 魔眼蒐集列車 5/6 残像とオークション
Rail Zeppelin 5/6 The Residual Image and Auctions
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
化野の推理が展開されていく中、復活を遂げたロード・エルメロイⅡ世。
グレイの証言からトリシャ殺害の真犯人の糸口を見出した彼は、メルヴィンに魔眼オークションの開始を遅らせる依頼をする。その目的はオルガマリーに協力を要請し、化野の推理を覆す決定的な証拠を掴むことだった。
一方ロンドンでは獅子劫がフラットとスヴィンを集め、とある準備を進めていた。
各々が思案を巡らせる中、運命の魔眼オークションが遂に始まる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
エルは、アイオニアへタイロンの中にヘファがいなかったことより
「どうして彼女がヘファと名のったか」の方が大事だって。。

それ以外に
エルとオルガマリーの会話で「すべてが残像」って言ったこと
獅子劫がフラットとスヴィンに渡した課題
エルがルヴィアに追加の調査をたのんだこと

エルが魔眼オークションを引きのばして
こうゆうので、情報が集まってきて
後半は、エルがどんな推理をするのか?ってゆうのが楽しみだったけど
オークションがはじまって、値段がどんどんつり上がるのもおもしろかった

値段のつり上げバトルで、
敵がそっちに集中してる間に、エルは切り札を準備する、って言ってたけど
つり上げに集中するのは
化野とイヴェットくらいしかいないんじゃないのかな?

さいご、イヴェットが「5億!」って言ったところで
エルのタバコ入れ?が光ったのは
切り札の用意ができた、ってゆうことかな?
オークションを止めて、エルは推理を話し出したの。。


7年前の事件で、首がなくなった人たちは、みんな死んだって思ってるけど
実は首だけ生かして使ってる人がいて、それが真犯人、ってゆうことで
誰かがカラボーの魔眼をあやつってたみたい。。
それでその犯人が、今回のトリシャも殺した。。

それが誰か?ってゆうところで
化野が変な魔術で首のまわりを囲んでたけど
化野が犯人だった、ってゆうことなのかな?


今回も、推理はぜんぜん分からないけど
いろんな人が出てきて、いろんなことを話してたから
すごい、濃いおはなしになってたみたい。。

来週、誰が犯人か分かると思うけど
あんまりむずかしいと、よく分からないままで終わっちゃいそうw
{/netabare}
{/netabare}
12 魔眼蒐集列車 6/6 雷光と流星
Rail Zeppelin 6/6 Lightning and Shooting Star
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
犯人として突如拘束されたのは、カウレス・フォルヴェッジ。魔眼オークションを中断し推理を披露するロード・エルメロイII世のもとに、ロンドンにいたはずのライネスも駆け付ける。彼女が連れてきたのはカウレス・フォルヴェッジ本人で、ここまで魔眼蒐集列車で同行していたのは真犯人が化けていた偽のカウレスだった。
かくしてロード・エルメロイII世の口から語られる真犯人の名前。それは先代の現代魔術科学部長、『妖精に心臓を盗まれた男』と言われたその人で――。
{/netabare}
感想
{netabare}
犯人は、カウレスに化けた先代学部長Dr.ハートレス!って
カウレスもあんまり出てこなかったのに、誰?ってゆう感じで
エルがいろいろネタばらし推理をしてくれたけど
にゃんは???だった。。

こうなることは分かってたから、いいんだけど
魔術で変身できるとか、何でもアリみたい

けっきょくヘファも
イスカンダルの影武者だったみたいだし^^


あと、残像とかって言ってたけど
元聖杯戦争でマスターをしてたエルが必要でおきた事件だったんだったら
今のおはなしなんだから、残像じゃないんじゃないのかな?



でも、推理がよく分からなくってもつまらないわけじゃなくって
聖杯戦争につながるおはなしになったり

本物のカウレスが魔術で飛ばされてきたり

魔眼砲?が発射されるところとか
「何それ!?売り物の魔眼をつぶしちゃっていいの?」
ってゆう感じでおかしかったw


それからフェイカーが攻撃しようってしたとき
エルが魔眼よけを投げてたけど
グレイが急に鎌を動かせなくなったのって、どうしてだったの?


さいごはグレイが、覚醒とかするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
13 時計塔と日常と未来への第一歩
The Clock Tower, Usual Days, and the First Step Forward to the Future
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
魔眼蒐集列車の事件から数日後。現代魔術科ではスヴィンの典位(プライド)昇格の儀式が厳かに行われていた。
10代の若さで典位への昇格を成し遂げた教え子の姿を、ロード・エルメロイⅡ世も万感の思いで見つめる。
一方グレイは、ロード・エルメロイⅡ世が聖杯戦争への参加のため、遠く旅立ってしまうのではないかという不安を拭いきれずにいた。そんな中、クリスマスが迫り賑やかさを増す街中でメルヴィンと出会う。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半が、魔眼収集列車の事件のアフターストーリーで

入院してるグレイのところにカウレスが来てて
事件は「死徒同士の内紛として、処理された」って教えてくれたあと
「姉さんの話を聞いたんだって?」って聞いてたけど
カウレスのお姉さんの話なんて出てきたんだっけ?

にゃんはおぼえてなくってw


それからスヴィンとフラットがエルのお見舞いに来て
スヴィンはグレイのことで注意されたり
フラットはギャルゲーの攻略本、持ってきたり。。

それからイヴェットがふつうの顔して
自分のこと「スパイ」とか言いながらあらわれて
エルにせまったりたりして、ドタバタコメディ^^;


それから化野に会ったエルは、事件はまだ終わってない、とか言ってたけど
2期があるのかな?


後半はスヴィンのプライド昇格の儀式でエルが今までのことを思い出して
自分はイスカンダルの背中を追ってきたけど
自分の教え子たちは自分のあとを追ってきてる
ってゆうおはなしだったのかな?


そのあとエルはグレイに、第5次聖杯戦争は辞退したことと
フェイカーとそのマスター退治をすることにしたとかって言って
「いっしょに戦ってほしい☆彡」って
プロポーズみたいなこと言ってたけど

そのときグレイが、渡しにくそうに渡したギフトを受けとって
「いつも言ってるだろレディ。。大切なのはナゼそうしたか、だと」って。。
人から何をもらったかより、Why done it(どうしてそうしたか)?ってゆう
いつものセリフで気もちを大事にしてくれるエルが、かっこよかった♪


それからエルが、最果ての海でライダーと会う夢を見たけど
ライダーに「楽しかったか?ここまでの旅は?」って聞かれて
「ああ、当たり前だ。。ライダー、お前の背中を追う旅なんだから」
って答えたところで、にゃんも涙が出そうになっちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


おはなしは、魔術のある世界で推理、って、よくわからないし
いろんな人が出てくるから
「Fateシリーズ」をよく知ってる人じゃないと、ほんとには楽しめないかも?
少なくても「Fate/Zero」くらいは見てないと、ぜんぜん分からないと思う


でも、現代で魔術、ってフシギな世界で
背景とか特殊効果とかがきれいだった^^

投稿 : 2021/11/16
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