「かつて神だった獣たちへ(TVアニメ動画)」

総合得点
63.9
感想・評価
236
棚に入れた
839
ランキング
4097
★★★★☆ 3.1 (236)
物語
2.9
作画
3.1
声優
3.3
音楽
3.1
キャラ
3.1

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「別冊少年マガジン」のコミックが原作のダークファンタジー

公式のINTRODUCTION
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パトリア大陸に生まれた民主主義国家【パトリア】。経済的不一致から【北部パトリアユニオン】と【南部パトリア連合】に分裂したこの国では、長きに渡る内戦が続いていた。劣勢に追い込まれた北部は、南部打倒のため、遂に禁忌の技術を用いてしまう。人間を異形の兵士へと造りかえるその術は、人の姿と引き換えに、神にも喩えられる力を得るというもの。その力により長き戦乱は、和平へと導かれる事となった。 【擬神兵】、それは【神】と称えられた救国の英雄。 時は経ち、戦争が過去へと移り変わる今。人の姿と引き換えに【擬神兵】となった者たちは、その過ぎたる力故、人々からただ【獣】と称ばれ、恐れ蔑まれる存在へと変わっていた。 元擬神兵部隊の隊長・【ハンク】は、【獣】に身を堕としたかつての戦友でもある【擬神兵】を殺す者【獣狩り】として旅を続けていた。擬神兵だった父の仇を探す少女【シャール】はハンクと出会い、父の死の意味を知る為、共に旅することを決意する。やがて知る、戦い続けなければならない本当の理由。そしてハンクが探す【獣を解き放った男】の存在。 仲間殺しの罪を一身に背負い続けていく【ハンク】の旅路の行き着く先とは?

戦争が生み出す数々の無常と非日常、そして犠牲。異形の兵器【擬神兵】と【獣狩り】との激しい戦いを、圧倒的なリアリティとクオリティで描く『かつて神だった獣たちへ』。アニメーションを手掛けるのは、「ユーリ!!! on ICE」「神撃のバハムート」「この世界の片隅に」など数々のハイクオリティ作品を世に送り出して来たヒットメーカー、MAPPA 。監督は「はじめの一歩」2期・3期監督、「ユーリ!!! on ICE」演出チーフを務めた宍戸淳。シリーズ構成・脚本は「ゾンビランドサガ」「牙狼アニメシリーズ」を手掛けた村越繁。最強の布陣で綴る究極のダークファンタジーに世界が咆哮する――。
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スタッフ{netabare}
原作:めいびい(講談社「別冊少年マガジン」連載)
監督:宍戸淳
シリーズ構成:村越繁
キャラクターデザイン・総作画監督:新沼大祐
擬神兵デザイン監修:佐野誉幸
色彩設計:鎌田千賀子
美術監督:森川裕史
撮影監督:三舟桃子
編集:相原聡
アニメーション制作:MAPPA
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キャスト{netabare}
ハンク:小西克幸
シャール:加隈亜衣
ケイン:中村悠一
エレイン:能登麻美子
クロード:石川界人
ライザ:日笠陽子
ミリエリア:市ノ瀬加那
エリザベス(アラクネ):坂本真綾
エドガー(バジリスク):安元洋貴
ウィリアム(ニーズヘッグ):平川大輔
ダニエル(スプリガン):立花慎之介
セオドア(ミノタウロス):内山昂輝
アーサー(ベヒモス):津田健次郎
クリストファー(ガーゴイル):福山潤
ベアトリス(セイレーン):早見沙織
ロイ(ガルム):鈴木達央
マイルズ(ケンタウロス):杉田智和
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1話ずつの感想


01 かつて神だった獣たちへ
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公式のあらすじ
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【北部パトリアユニオン】と【南部パトリア連合】。永きに渡る内戦に終止符を打つべく、【北軍】は禁忌の力を用いる。【擬神兵】、その神にも喩えられる力により、戦局は一気に覆ることとなる。【擬神兵】は戦場に勝利をもたらし英雄として迎えられたが、人には過ぎるその力は諸刃の剣でもあり、輝かしい戦果の裏で【擬神兵】たちの運命は次第に狂っていく。そして、【擬神兵部隊】隊長【ハンク】はある誓いを立てる。
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感想
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戦争で、魔物化されたサイボーグ兵【擬神兵】団が使われたんだけど
実は心まで怪人化するってゆう副作用があって
止めれないことが分かって。。

それで、開発した研究者で主人公(ハンク)の恋人エレインが、責任を感じて
もうすぐ戦争が終わるってゆう時、みんなの心が魔物化する前に
幼なじみのカインといっしょに仲間の兵団員を殺す計画を立てて
はじめにハンクを撃ったの。。

でも、カインはうらぎったみたい
意識をなくしかけたハンクの前で、エレインを撃ったの。。


2か月後、何とか助かって目をさましたハンクが聞いたのは
元擬神兵たちが、故郷に帰ってあばれてることと
カインとエレインがゆくえ不明だってゆうこと。。

カインのうらぎりをにくんだハンクが
心まで魔物化した元団員たちを退治してくおはなしみたい。。



いろんな悩みとかを持って戦う主人公、カッコイイ!
みたいなおはなしにしたいみたいだけど
人がたくさん死んでるのにみんなが軽すぎ。。
それに魔物の姿に改造されたときとか、みんな悩まなかったのかな?

あと、擬神兵を殺そうってしたときのエレインの悩みとか
かならず悪魔になっちゃうって、エレインがどうしてわかったの?

もしかして、ほかの人が研究したら、治る方法があるかもだし
今はまだ人間なんだから、まず家族に会わせてあげてから、とか
いろいろ考えることがあったはず。。

カインがエレインを撃ったとき
狂ったみたいに笑ってたから、うらぎったんだと思うけど
みんな、いろんな思いがあるはずなのに
まとめて殺そうってした、エレインの頭の方がこわれてそうなんだけど。。


そうゆうおはなしはテキトーにしておいて
これからハンクが元人間だった魔物退治で、悩んだりするのかな?


公式のINTRODUCTIONとか読むと、重たくって深いおはなしみたいなんだけど
今回見ただけだと、人をバンバン殺してるのに笑ってたりして
何だかすごく薄っぺらい気がするんだけど。。


何話か見てみて、いろいろ考えちゃうような深いおはなしだったらいいけど
ただの魔物退治に、重そうな設定をつけただけ、みたいなおはなしだったら
もしかしてやめちゃうかも。。
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02 竜の娘
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公式のあらすじ
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リヴレットウッド村の外れで、少女【シャール】は孤児院を営む父【ウィリアム】や孤児たちと慎ましく暮らしていた。しかし内戦により物資の値段は高騰、【シャール】たちは自給自足を余儀なくされてしまう。

そんな或る日、【ウィリアム】の元に軍情報部が来訪。【特別な適性】があると告げられた【ウィリアム】は、【シャール】たちの未来の為に、戦地に赴く決心をする。やがて内戦が終わり、【ウィリアム】は村に戻ってきた。【擬神兵】ニーズヘッグとなって。
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感想
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ウィリアムが村にもどってきて、牛や馬が殺されるようになって
村人たちからこわがられるようになったから
ウィリアムは1人で森の中に住んでたんだけど
ハンクが来て殺されちゃった。。

ハンクがお父さんを殺すところを見てたシャールは
復しゅうしに行ったんだけど、殺せなくって
ハンクが元仲間たちを殺しまわってることを知って
ついてまわることに決めた、ってゆうおはなし。。



村の人たちがすごくやさしくって、悲しいおはなしだったけど
すごく薄っぺらい感じ。。

ハンクが軍からたのまれて、殺しまわってるんだったらまだ分かるけど
元擬神兵が事件を起こしてるんだったら、軍とか政府がみんなを返さないで、
施設に入れてようすを見るとかしてるはずだし
ハンクだけ人のままで、おかしくならない、ってゆうのも変。。

INTRODUCTIONには「異形の兵器【擬神兵】と【獣狩り】との激しい戦いを
圧倒的なリアリティとクオリティで描く」って書いてあるけど
激しい戦いも、リアリティもなくって、すごい軽い感じなんだけど。。


あんまり好きなおはなしじゃないし
いちお来週も見てみるけど
あんまり変わらないみたいだったらやめちゃうと思う。。
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03 ミノタウロスの要塞
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公式のあらすじ
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父の仇である獣狩りの男【ハンク】と共に旅をすることになった【シャール】。二人が向かった先は、巨大な要塞が聳え立つ街【ローグヒル】。化け物が住み着き、今なお戦争が終わらない街。そこで待っていたのは【ハンク】をサポートする軍人【ライザ】。彼女の話によると要塞を作ったのは【擬神兵】ミノタウロスであるという。
【ハンク】は自身が立てた誓いを胸に要塞へと向かう。歪な形に肥大した”完璧”な要塞を前に、彼は呟く「あいつを獣にしたのは俺なんだ」と。
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感想
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ライザってゆう、ハンクの助手があらわれたけど
ハンクって、軍隊にたのまれて元擬神兵を退治してまわってるのかな?

あと、しかけがいっぱいの要塞に、シャールをつれて入ってったけど
その辺のスイッチをさわったら、オリの戸が開いた、って
もし、銃とか発射されるシカケだったらどうするつもりだったのかな?


いいおはなしっぽいけど
おはなしが早すぎるからかな?気もちがあんまり伝わってこないから
ただの怪人退治みたいかも?
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04巨獣の猛進
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公式のあらすじ
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蒸気機関車で国境へと向かう【ハンク】と【シャール】。国境の谷に掛かる大陸一の鉄橋は、【北部】と【南部】の境界に位置しており、平和の架け橋と呼ばれ、戦後を生きる者たちの生活を支えている。その鉄橋に迫るように前進を続ける【擬神兵ベヒモス】=【アーサー・オールストン】を止める為、【ハンク】はこの地に呼ばれていた。無数の砲弾を浴びて尚前進する【擬神兵ベヒモス】を、【ハンク】は止めることができるのか!?
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感想
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海を見たかった元擬神兵を止めるおはなしで、それだけだったみたい。。


伝えたいことは、戦争でがんばった人たちが、とくに悪いこともしてないのに
戦争がおわったからって使いすてられるのはかわいそうってゆう、それだけで
それも、アニメだから絵で見せてほしいのに、シャールに言わせておわり。。

それに「進撃の巨人」とかにくらべたら
おんなじ20分ちょっとのおはなしって思えないくらいテンポがおそくって
バトルも迫力もなくってアッサリ。。

ベヒモスがどこに向かってるか、ってゆうナゾも
そんなに気にならなかった。。


さいごに、たぶん予告の代わりだと思うけど
元擬神兵を逃がした犯人が
人にかみついてゾンビみたいにするシーンがあったけど
キホンは1話完結だから、次の回もあんまり気にならないみたい。。


日常系のおはなしだったら、これくらいのテンポでもいいんだけど
笑えるところもなかったし、ただ薄い感じ。。


いちお、つづけて見るけど
このあとのおはなしは、とくに変わったところとかなかったら
感想はさいごまで書かないと思う。。
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05 ガーゴイルの断罪
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公式のあらすじ
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【蒸気都市ホワイトチャーチ】。世に擬神兵を解き放った男【ケイン・マッドハウス】を求め、この地へ来た【ハンク】達。【ライザ】の情報によると、彼は貧民街の一角で夜毎、街の住人を殺して回っているという。その目的に迫る為、調査を始めた【ハンク】達に更なる犠牲者が出たとの情報が飛び込んでくる。死体に残された爪痕から【ハンク】はケインの仕業では無いと断定する。そこに目撃者が現れ、証言する。「悪魔の石像がやった」のだと。【ハンク】はその言葉に敵の正体を知るのだった。
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感想
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やっとケインが出てきたけど、ガーゴイルに擬神兵を殺す弾丸をわたして
ガーゴイルはハンクと戦って、その弾を使ったけど
ハンクはガーゴイルのスキを見て、弾を自分でほじくり出してやっつけたの

でも、ボロボロになったハンクの前にケインがあらわれて
どうなるのかな?って思ったら、招待状をわたして帰って行っちゃった!?



今週も説明セリフと止め絵も多かったし
シリアスなおはなしなのに、ライザの胸をネタにして
さいごはケインがトドメをささないで行っちゃうとか
何を見せたいのか、よく分からないおはなしだった。。
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06 獣の王
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公式のあらすじ
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ついにその姿を現した宿敵の男【ケイン・マッドハウス】。不意を突かれ、身動きの取れない【ハンク】は、【シャール】を捕らえられてしまう。奪われた【シャール】を取り戻すため、【ハンク】は【ケイン】の招きに応じ、罠を覚悟で夜会へと単身向かう。そこは、正装の人々で賑わう富裕層のパーティーだった。やがて、どよめきと拍手に迎えられ姿を現す宿敵【ケイン】。眼下に【ハンク】を認めると妖しい笑みを投げる。その真意とは何か?
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感想
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ケインは擬神兵の国を作りたかったのかな?

かんたんに人を殺せる擬神兵たちはおかしいって思うけど
擬神兵はそのうちおかしくなるから
早いうちに殺そうってゆうハンクと軍隊もおかしいんじゃないのかな?って

カインも何か言ってたけど
人のために戦った擬神兵たちを
さいごまで幸せにくらせるようにしてあげないから
擬神兵たちだってあばれないといけなくなったんじゃないかな?


このおはなしのヘンなところって

人間が、みんなのために死ぬ気で戦ってくれた人たち(擬神兵)を
ワケも話さないで、殺そうってするのに
擬神兵が人間を殺すのはダメ、ってゆうところで

にゃんは、カインがいいとは思わないけど
ハンクを応援していいのかどうか、分からなくなってきちゃうみたい。。

たぶんカインは悪いけど、ハンクはもっと悪いのかも。。
軍隊の上の人たちは、もっと悪いと思うけど。。
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07 追憶の引鉄
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公式のあらすじ
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【ケイン・マッドハウス】の仕掛けたホワイトチャーチ事件後、【ハンク】は姿を消した。そして、夜会で【ケイン】が発した宣言は、やがて【パトリア】全土を揺るがす大きな動乱となり、パトリアに再び戦争の足音が近づきつつあるのだった。
それから約ひと月後、故郷リブレットウッド村に【シャール】の姿があった。
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感想
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ケインが擬神兵と南部の人たちを集めて独立して
軍は擬神兵を討伐することにした、ってゆうんだけど
討伐することに決めてたから、ハンクを応援してたんじゃないのかな?


それからシャールがもどった村で
死んだはずのお父さんの擬神兵がよみがえってて
そこに討伐に来てた軍に協力して
シャールがお父さんを殺してさいごのお別れ、ってゆうおはなし



ライザの変なお色気コメディは、悲しいおはなしにジャマだと思った。。


それから、討伐に来てた軍が、神殺しの弾丸を持ってないのに
シャールにだけ渡すって、おかしいと思う。。


あと、軍が村に擬神兵の討伐に来てるって知ってるのに
夜、とつぜん起こされて「にげろ!」って言われて
シャールに文句言ってる村の人たちも変。。


このおはなしって、人の気もちも考えないで
ただ、おはなしに都合がいいように人を動かしてるだけだと思う。。
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08 眠りの歌姫
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公式のあらすじ
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来るべき戦争に備え、擬神兵掃討を急ぐ【北部パトリアユニオン】。港町ポートガルフには、補給船を待つ擬神兵討伐部隊【クーデグラース】隊長【クロード】の姿があった。時を同じくして、独り波打ち際を歩く【シャール】は、儚くも美しい歌声を聴く。その歌に誘われ向かった海祠で【シャール】は、【擬神兵セイレーン】=【ベアトリス】と【チャールズ】に出会うのだった。
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感想
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今回のおはなしは擬神兵セイレーンのトリスがたおされるおはなし。。


歌姫だったトリスは戦争で仕事がなくって
戦争を早く終わらせるために擬神兵になったのに
帰ってきたセイレーンは化物あつかいで歌も歌わせてもらえなくなって
かくれてたのに討伐部隊に見つかって、殺された、ってゆうひどいおはなし



今までのおはなしとちがうのは
戦争から帰ってきたトリスがまだおかしくもなってないし
みんなのために戦って帰ってきて、ぜんぜん人に迷惑をかけてもいないのに
ひどい目に合ったところで

それにセイレーンのキャラデザが人魚姫みたいで
人間ってゆう感じだったし
中の人が早見沙織さんで、歌もうまくって
気もちが伝わりやすかったって思う。。


今までのおはなしで、1番、かわいそうだった。。
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09 冥府の番犬
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公式のあらすじ
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【ホワイトチャーチ】での暴走以降、獣の力を恐れ苦悩するハンク。倒してきた仲間達は幻影となって、彼を責め立てる。そんな折現れた、かつての部下擬神兵【ガルム】。荒ぶ雪の中、人の姿のまま【ハンク】は【ガルム】と対峙する。そこに擬神兵討伐部隊【クーデグラース】が迫る!
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感想
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はじめの、ハンクが悪夢を見るところは
作画がキレイな「闇芝居」みたいだった^^


ガルムとハンクの戦いのおはなしだったけど
ウェアウルフの姿にならないハンクに、ガルムがちょっと待ちすぎみたい。。

擬神兵って、こんなにガマンできるの?
だったら殺す必要なんてないんじゃない?って。。


あと、ハンクは軍隊がついてないのに
食べ物とかはどうやって手に入れてたのか?

盗んで?だったらほかの擬神兵たちとおんなじだし
もう、狂ってあばれて、街をこわしてるし、たぶんハンクが1番強いんだから
ハンクが1番に殺さないといけないのって、自分なんじゃないのかな?


何だかひどいおはなしだったけど、デレてた少佐は、かわいかった^^
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10 二つの誓い
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公式のあらすじ
{netabare}
内戦時代は共に背を預けて戦いながら、今は意志の違いから敵対する【ハンク】と【ロイ】。擬神兵【ウェアウルフ】と【ガルム】として激しい肉弾戦を繰り広げる二人だったが、擬神兵討伐部隊【クーデグラース】の乱入によって、ハンクは崖から深い谷底へと落ちてしまった。かつての仲間を手にかけてることに苦悩していた【ハンク】が、混濁する意識の中で出会った者は・・・。
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感想
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この前も書いたけど、どうしてシャールには擬神兵殺しの弾を渡したのに
討伐部隊が持ってないの?

ハンクは、自分も人の心を忘れて、悪いことしちゃったんだから
みんなを殺す前に自分を殺した方がいいのに、自分は死なないで
元の仲間を殺すのがイヤって思いながらみんなは殺すって変。。

ハンクはそのことを悩んでるみたいだけど
自分は正気でいられるんだから、みんなだって正気でいられるかも?
殺す前に説得したらいいのに。。

それで、ほんとに悪いことして止めれない人は別だけど
あとは1人1人の問題なんだから、ハンクが殺して歩く必要ないと思う。。
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11 騒乱の嚆矢
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公式のあらすじ
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要衝【ボルドクリーク】に建てられた【新パトリア】の巨大要塞。総力を挙げ、要塞を落とすべく編成される【北軍】の攻略部隊。そこに合流する【クロード】率いる擬神兵討伐部隊【クーデグラース】。その中には制服に身を包んだ【ハンク】の姿があった。攻略部隊指揮官【マーティン・ウォール大佐】の言葉に、敵は【擬神兵ケンタウロス】=【マイルズ・バロン】だと察する【ハンク】。戦場でまみえた昔と変わらぬ【マイルズ】を前に【ハンク】の取った行動は……。
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感想
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あらすじのおはなしで、マイルズは元軍医さん。。

せっかく兵士を治しても、また戦場にもどってすぐ死んじゃうから悩んでて
擬神兵になってからは、敵を1人殺せば味方が1人助かってよろこばれる
ってゆう、おかしいことになってるみたい。。

マイルズの悩みは、ほんとににゃんもそうだと思うけど
セリフでぜんぶ説明しちゃうから、悩んでる気もちが伝わってこないみたい

いそいでるのかもしれないけど、変なギャグとか入れるんだったら
そうゆう気もちが伝わるようにした方がいいって思う☆彡



攻略部隊の兵隊が、次つぎマイルズに殺されてくだけみたいだし
バトルなのに絵もあんまり動かないから
何が見せたいのかよく分からなかったし、おもしろくなかった。。


マーティン・ウォール大佐は、何か悪いことしようってしてるみたいだけど
来週は最終回みたいだし
秘密兵器で、敵も味方もみな殺し、とかにならないといいけど☆彡
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12 追う者たち
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公式のあらすじ
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対峙する二人の擬神兵【ハンク】と【マイルズ】。互いを確かめる様に言葉を、その力を交わす。だが…激しい攻防を繰り広げた二人の決着は、思いもよらぬ形で訪れる。そしてハンクの前に仇敵【ケイン】が姿を見せる。【エレイン】を撃ち、擬神兵を解き放った男がハンクに対し明かす、野望とは…?
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感想
{netabare}
いつもよりはよかったと思うけど
はじめから、人間がすばらしい、みたいなおはなしじゃないから
ハンクがどうして、擬神兵を殺してるのか、よく分からないみたい

人間が擬神兵を殺すのも、擬神兵が人間を殺すのも分かるけど
人間だっておかしい人はいっぱいいるし、擬神兵だっていい人はいるんだから
擬神兵を殺さないといけないんだったら
おかしい人たちも殺さないといけないんじゃないのかな?

でも、おかしな人たちだって、誰も殺してない人を死刑にはできないから
擬神兵だって、いい人は殺しちゃいけないはずなのに
ハンクは殺しまわってるから、ただの殺し屋になってるって思う。。
軍隊の人たちもそうだけど。。
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見おわって。。

バトルのおはなしだったけど、どっちが正しいかもよく分からないし
マジメそうなおはなしなのに
変なところにギャグとか下ネタを入れたりして変。。
それにあんまり気もちが伝わってこなかった。。

作画もときどきおかしかったし、バトルもあんまり動かなかった。。

たぶん2期があっても見ないと思う。。

投稿 : 2021/03/14
閲覧 : 894
サンキュー:

45

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