天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
もっと私的アニメ感想簿100
将軍さま
「これ、一休。いつになったら天地人はあにこれで一休さんの感想をかくのじゃ」
一休
「はーい、慌てない慌てない。一休み一休み(こら~っ)」
と言う事で、このままだと将軍様の命令で新右衛門に殺されそうなので、今回は一休さんの感想を(おいっ)
「(ゴ~ン)いっきゅ~さ~ん(は~い)」
で始まる国民的アニメのひとつです。
まあ、今となっては見てない方も多いと思いますが、かつては終わったと思ったらいつの間にか再放送されていて、いつでも放送をしていた記憶が・・・(ないない)
もともと1クールの予定だったそうですが、こんなに長く続く作品(全296話)になるとは思っていなかったでしょうね。
内容は後小松天皇の庶子である一休さんがとんちを使って問題を解決していくという物です。
けれど、最初は足利三代将軍義満の頃という事で、南北朝の戦い終了直後の混乱した時代ゆえの問題や、母上と会えない悲しみなど暗い話もあり、しまいには絶望した一休が湖に身を投げる(助けられますが)展開になるなど、中盤以降の明るい話に慣れてる人には信じられないかも知れませんね。
あと、長寿番組ゆえにとんち話のネタが途中でつきてしまい、ただの屁理屈みないな話が作られた記憶が(あわわわわっ)
現在、一休さんのリメイクプロジェクトが動いてるそうなので、今の世相に合わせた、新しい一休さんの話が見れそうですね。
おまけ
(高札の前に集まる人々)
一休さん
「どうしたのですか?」
町の人
「このはしわたるべからずと書いてあって、橋をみんなが渡れなくて困ってるんだ。」
一休さん
「(ポクポクポクポク、チーン)分かった、端を渡らなければいいんだ。」
「ほら、この通り(バキッ)うわーっ(橋が壊れて落ちていく一休さん)」
新右衛門
「誰だ、危険だから渡るなと書いておいたのに、げげっ、大変だ一休さんが・・・」
いや、定番ネタなんですけど、やっぱり一応書いとかないと(これこれ)