ポル さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
涙腺崩壊しちゃいます
不器用ながらも手紙の代筆を頑張る無表情キャラのヴァイオレットちゃん健気で可愛く思えました。京アニ最高傑作感動アニメではないでしょうか?
時代は第一次世界大戦の時期と似てますが、ヴァイオレットの高度な義手が作れることから架空の異世界かと思われます。
手紙を題材にしたもので「テガミバチ」って作品もありましたね。特殊な異世界ものだったけれども、あれも良いものだったなと思い出しちゃいました。
見終わってのつぶやき↓
{netabare}
7話の終わりくらいでしょうか?少佐の死を知ってしまったヴァイオレット、色々心がボロボロになりかけ9話目で悲しみを乗り越えて、一区切りつくわけですが、クライマックスっぽい話し終わったのでこれから話どう続くのかなと思った10話目ふつうに客先で淡々と仕事をこなすいつもどおりの無表情キャラで進む中最後、ヴァイオレットの「泣くの我慢してました」で涙腺崩壊。
そのあとの最終話までは少佐の死の原因となった砲撃の主犯が出てきて、おおこれは・・・最後まで見応えあってよかったと思える作品でした。
疑問だったのが、ヴァイオレットはなぜあんな高い戦闘力を幼い時に有していたのかが作品の中では語られていませんでした。大佐が北部戦線で拾ったということしかわかりません。
新作があるようですがそれらの謎は解明されるんでしょうかね?
ヴァイオレットは愛のなんたるかを理解してきてはいるけど、恋とかできるんでしょうか?そのへん気になります(´・ω・`)
現状確認できるのは少佐が育ての親で父のような愛を感じる家族愛のようなもの。恋慕とは違う気がしてたので。
考古学者の青年が好意を持ってたように感じましたが再会してヴァイオレットの恋物語に発展なんてのも期待しちゃいます。
{/netabare}