大重 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ユリ、熊、嵐という関連性のない3つの言葉を組み合わせたら、何か訳のわからないものに
1話感想:
うーん、ユリ、熊、嵐という関連性のない3つの言葉を組み合わせたら、やっぱり訳のわからないものができました、という感じというか。
面白いかと言われると首をひねりますが、とはいえ不快感は無く、何かすごい感じはします。間違いなく視聴継続。
こういうわけわからない系は狙っているのが透けて見えると冷めるのですが、作り手に本当に何か伝えたいものがあるのに私がそれを受け取れない感じがします。
あ、絵のクオリティ等は高めですね。少女漫画的ですが可愛らしいかと。
あと必然性のない百合は好きじゃないんですが、必然性とかどうでも良くなる内容なのでOKです。
全話感想:
正直わけわからん…と思いながらも、
熊がやたら可愛いし、女の子もまあ可愛いし、
何となく雰囲気は良いので、切る要素はないな…と見続けている内に、
だんだんくせになってきてしまった。ガウガウ。
最後まで見れば一応わかったけど、結局わからないといえば分からないような。
でも何だか良かったので感動しました。ガウガウ。
ユリは苦手で、特に論拠のないユリはダメなんですが、これだけ世界観がぶっ飛んでいると全然気になりません。
途中で総集編スタッフインタビューみたいのがあって幾原監督初めて見ましたけど意外と普通な雰囲気でした。
本当に独特なセンスを持っている人は逆に変に奇をてらったりしないのかもしれません。
しかし自分を普通だと思っているところが逆に一番おかしいのかもしれない。