「甲鉄城のカバネリ 海門決戦(アニメ映画)」

総合得点
77.6
感想・評価
314
棚に入れた
1663
ランキング
611
★★★★☆ 3.9 (314)
物語
3.8
作画
4.3
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
3.9

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ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アクションがカッコイイ

ヒロイン無名のアクションがカッコイイ。

身軽さからくる機動性と
容赦のない射撃、戦闘がカッコよい。

物語について。
生駒、無名のカバネリたちは
半端者であることが描かれる。

人間の理性が消え、いつカバネになるかもしれない
恐怖を抱えて生きてる。

また、他者からは人間の皮を被った
化物扱いである。

生駒はカバネ研究の成果をもとに
別経路でカバネたちが襲ってくることを
予想するが、その発言は信用されない。

無名にも諭され
逆上してしまう。

カバネリを理解できるのは
カバネリしかいない。

生駒と無名の関係は信頼から愛情へと
変化していく。
残酷な世界と戦うために。

甲鉄城のメンバーは結局生駒の
発言を受け入れる。
彼がどう行動してきたかを知っている
からだ。

菖蒲様は終始良いリーダを演じている。
逃げる武士を一喝して戦闘に引き戻している。
しかるべき時に、しかるべき決断と
行動がとれるのはリーダの要件だ。

菖蒲様はリーダの要件を満たしている。

投稿 : 2019/06/02
閲覧 : 175

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