へも さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
既視感
評判良いので今頃になって視聴してたんですけど、女学園の猟奇殺人のあたりまでしか見れておりません。。
2012年TV放送時にリアルタイムで見てたらハマったかもですが、どうしても既視感がぬぐえず引っ掛かるんですよね。
いちばん最初に感じたのはダークな画面イメージから「ブレードランナー(1982年)」をホーフツとさせるなぁという点。そしてプロット的には(さんざん語られてそうですが)TVドラマ「ケイゾク(1999年)」と特撮ドラマ「特捜戦隊デカレンジャー(2004年)」とダブって見えてしまうのです。
キャラ設定はケイゾクっぽい。
・狡噛≒真山
・常守≒柴田
・槙島≒朝倉
他キャラも早乙女っぽいな、タン壷っぽいな、などと思いながら見てました・・・
そしてドミネーターによる執行モードは、デカレンジャーのジャッジメントタイムっぽいなと思ってました。(あちらは銃ではなくて警察手帳でしたがw)
ちょうどいまBSで再放送中なので、気が向けば視聴再開するかもです!!
※視聴中断につき評価はデフォのままにしてます。
<2019/11/03追記>
実はけっこう前にAmaプラで視聴完了済みだったのでした。上記の中断以降はストーリーの盛り上がりは上昇基調でしたね。
ただ・・・サイマティックスキャン妨害ヘルメットは萎えましたwww いや内実は超テクノロジーなブツなのかもしれないけど、見かけ上「仮面をかぶればシビュラもお手上げ!」的にしか思えなくて。。
あとラストエピソードはバイオテロによる広範殺人の目論見だったわけですけど、槙島なら相手の顔を見ながら快楽殺人を繰り返すんじゃないかなぁ・・・と思えてなりませんでした。
でも「狡噛に殺されることが槙島の本望」ってとこは納得できました。
細かいところは気にせず、様式美を楽しむアニメだったのかなと思います!!