羽生結弦 さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
1期からみてるので視聴。
1~3話
七罪が士道の身内の誰に化けているのかを当てるゲーム
指定されたのは12人。
わからなければ1日1人づつ消えていくので時間がたてば選択技が減り士道有利な内容。
士道からしたら
●正解すれば消えた人も無事帰ってくる。
●七罪は悪い奴じゃない。俺は信じている。
らしい。
3話では
7人消えている。残り5人まで減っているが士道に切羽詰まった感じはなく答えを探して女の子とデートを続けている。
士道も上記にある考えで正解すれば戻ってくるので問題がないのだろうか?。
8人目に十香が消えたときは士道の中での序列が高かったのか狼狽し十香の家まで押し掛ける。
そこに七罪が登場しみんな無事だよ、今日当てればみんな返すよ、外れたらみんな返さないよ宣言。
そこで自分達に有利なゲームの内容に違和感を感じ正解に辿り着く。
4~5話
仲間の女の子6人が子供に変えられる。
七罪がエレンに襲われてるのをみんなで助けて6人は元の姿へ。
自分に自信のない七罪に魅力的だよーと口説いてあっさり落ちる。
衛星が墜ちてくる時に七罪が士道の危機に駆けつけてそのままキスして封印。???
6~9話
折紙のトラウマを流してからの前回攻略した七罪のお色気場面から始まり。
折紙が転校したことで士道がまた暴走しそのまま誘拐される。
士道が折紙に自分の考えを語る。
【みんな人間として生きているんだ】
【普通に生きたいだけなんだ】
が士道の考えらしい。
折紙が再び精霊を討伐すると決意を固めて4対1の戦いへ。
拘束された士道を四糸乃と七罪が助け出す。
4対1で負けていた十香たちだが、
追い詰められた十香が意識を維持したまま力を解放して折紙を圧倒し、今度は折紙が精霊の力の解放で十香と再びバトル。
(ひどくないか?)
バトル後に狂三登場。
折紙が狂三の能力で過去の改変を試みる。
そこで過去の事実を知り反転して元の世界へ戻ってくる。
またいつものデートしての攻略になる。
この時の士道は空も飛べるし空からの落下で怪我をしてもすぐに回復する化物である。
士道が過去へ折紙を救いに行く。
七罪の能力も使えるようになり変身能力も手に入れる。
(そろそろ限界)
折紙の過去のトラウマ場面では子供の折紙を抱き締めて
【お前は一人じゃない】
【お前の悲しみも怒りも全部俺が受け止めてやる】
【絶望だけはしないでくれ】
で子供の折紙の号泣。
(これは気持ち悪いのではないだろうか)
結果失敗だが、未来の士道が現代の狂三に会いに来て新しい手段を授ける。
五年前のゴスロリ狂三登場。
更に過去へ飛ばしてもらい再挑戦。
ファントムを説得も失敗。
また繰り返すと思いきや死なない男こと士道の自殺戦法で自己犠牲で折紙の両親を助けた形にする。
10~11話
士道は当然死ぬこともなく、俺は世界を変えたんだと感動する。
折紙の両親を助けることはできたが前記述の自殺戦法で折紙に誤解をさせてしまったことで問題をすり替えただけに終わる。
折紙は記憶も性格も全くの別人になっていたが、折紙はもとの世界の記憶も取り戻し、歴史を変えたことにより折紙が両親や町の人を傷付けた現実は変えられて記憶の中だけのことになって……
結果折紙だけはもとの性格に戻る。
12話[五河士道を攻略せよ]END
封印した精霊の力が暴走して性格がミュージカルの主人公みたいになる。
11話までで折紙の問題も終わってるので、12話は[おまけ]である。
封印した精霊ともう一度全員とキスして終わり。
※
1期から同じだが、士道はどうせ死なないにも関わらず、必ず致命傷を負う、命をかける士道を毎回演出する必要はないと思う。
折紙の過去を都合の良いように変化して、でも記憶や感情はそのままなのはご都合主義と諦める。
十香がメインヒロイン扱いだが、1期から3期まで狂三が重要な役割を一身に請け負っている。は感想。
続編で観ているが、新しいこともなく、士道が何でもできるようになっていくアニメ。
惰性で続いている?