ジャスティン さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
何もかもが切ない恋愛ストーリー
【視聴きっかけ】
切ないストーリー展開が見たいなあと思って
いろんな人にTwitter上で調べた結果この作品に辿りつきました
勿論他の作品もいろいろと出ましたが、
視聴済みのアニメが多く、知らなかったというよりは見ていなかったのが
これだけだったのでこれになったのもある。
でもこの作品前に一度キービジュアルだけ見たことがあって
2年前か3年前に一度触れたことのある作品で印象深い作品だったので
どうしても気になり視聴をしました。
【良い点】
■何かもが切ないストーリー展開
ここまで凄い作品だとは思っていなかった。
何故なら、1話から既に切ないストーリー展開になっており、
それがずっと引きずっていくシナリオなので
全く見たことがストーリーっぽい。
GONZOの制作なので、「ぼくらの」みたいに理不尽な
ストーリーに巻き込まれるタイプですね。
ぼくらのも確かにずっと切ないまま展開が進んでいくが
何だかんだで人間の成長物語が主人公から良く分かった作品でした。
確かにこの作品にも人間の成長物語とも言える。
どんなに理不尽な運命にされても、それでも
「逃げたい」「会いたい」「一緒にいたい」「離れないで」といった
恋愛とはどういうことがクラスメイトと違うかがそこはここの醍醐味とも
言えるのではないでしょうか?
【悪い点】
■昔だからからという理由にもなるかもしれないが挿入BGMが合わない
これだけはほんとに惜しいところ!
切ないアニメならシリアス的なBGMを流すのが良いと思ってしまう。
どうして、切ない戦闘系なのにカッコイイBGMを流すのか...
正直カッコイイとは全く思っていないです。
ノゲノラゼロみたいにあんな感じの切ないBGMならバッチリでしたね
だが、EDは別格でしたね。本当に雰囲気に合っていて良かったです。
挿入BGMの大切さを学べたような気がした