稲葉姫子 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:----
勘違いをしていました
原作も物語の概要も何も知りません。
ウイキペディア等で情報を確認してから見ることもありますが、このアニメは一切素の状態で見ました。(Season1ということは、第二クールもあるということなのでしょうか??)
録画していたものを、いまさっき1-7話を続けて見た感想です。
1話~4話で正直見るのをやめようかと思いました。お気軽なラブコメにしか思えないからです。イケメンの二人の中でヒロインがいて、それに摩訶不思議な十二支の呪い・ギャグが付け加わるという設定で、ティーンの女の子にはたまらないでしょうが、もう大人(おばさん)の私にはこっぱ恥ずかしいだけです。
この感覚は「神様はじめました」に似ています。あ、原作は白泉社だし、トムス・エンタテインメント制作ではありませんか。これは視聴中断・HDD領域削除かな、とダメもと見た第5話「勘違いをしていました」で認識を改めるとともに、最後は涙がどこからか出てきてしまったのです。いいなあ、こんな家に私もごやっかいなって家族になりたいと。
1-7話を続けて見たからこそ、私が当初思っていた印象が「勘違いをしていました」ということになったわけです。毎週見ていたら、早期に離脱していたかもしれません。
作画は当初は手抜きに見えましたが、これはこれの味なのだと思うようになったものです。でもやっぱり上手くないですね。(笑)
今後にも期待します。