tinzei さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:----
ある意味この時代の代表作
もちろんイイネ。
80~90年代の忍者ものova映画作品の代表作。
他の忍者作品は大体魔物や妖怪みたいなSF的要素があるけど、この作品は純粋な忍者もの、ただ他の作品と構成は似ている、「~衆」みたいな一団が敵になって特殊な能力を持つ敵幹部を一人ずつ倒していく、他ovaや映画もほとんどこんな感じだから何かそういう決まりでもあんのかな?笑
もちろんストーリーは面白い、でもこういう作品は日本よりも海外ファンに受けが良い、しかもこの作品のキャラは他の忍者作品と違って『バンパイアハンターD(新)』みたいな洋向けの作画をしている、何か知らんがこういう面長なキャラと切れ目ヒロインは海外受けがいいらしい。
一応映画だから多少のエロとグロはある、ただこういう作品におけるエロとグロはセットみたいなものだから苦手なら観るのを諦めた方がいい。
声は豪華、声質は全体的に偏っている、男なら郷里さんとか森山周一郎さん、大友さん、若本さんのような渋めな声で、女なら高島雅羅さん、勝生真沙子さんみたいな大人な女性の声、みたいな。
個人的に渋めの男性声と妖艶な女性声は大好きだから聞いてて気持ち良かった。