tinzei さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:----
エロシーン
『A KITE』とはまた違った・・・・
元警官の黒川は原田とミクラと共に何でも屋を営んでいた、ある日一人の老人が訪ねてきてある男を拉致して欲しいと言う。
『A KITE』と同じ梅津監督作品、年代的にはこの作品の方が新しいが近未来設定やエロシーンなど、かなり似た作品になっている、ただ語尾にギャグをつける黒川や三人が所々凡ミスするところなど、笑い要素が多めに入っている、もちろん、だからと言って人が死なないなんてことはなく、敵である桃井の部下や桃井たちに殺された人間など、死ぬシーンは『A KITE』同様鮮明に描いている。
結構面白かった、作画は『A KITE』と一緒だけど、ストーリーはこっちの方が好み、『A KITE』は笑いなんて一切ないガッチガチのシリアスだったから、多少息苦しさ?みたいなのはあった、だからこんぐらいの笑い要素がある方が個人的にはありがたい。
原版はR-18だが一般向けに再編集された作品もある、というかこのInternational Versionがそれ、自分は原版作品(R-18)で観たから、一般向けの作品でどのくらい削られているのかわからないけど、たぶんエロシーンだけだよね?
エロシーンもセックスシーンだけで言えば、機械か夢オチしかないから実質全年齢みたいなもの(暴言)
声は微妙、黒川役の人は本職じゃないし、主人公であるミクラの声の人はよく知らない人だった、単純な豪華さで言えば『A KITE』の方が上。
所々に『A KITE』のキャラがカメオ出演している。