既読です。 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
令和元年に約20年前のアニメ鑑賞
私のスペック的に
このアニメを語るのは困難です。
明らかに分析力と語彙力が足りません。
S.A.C.り言うと・・・
スゴすぎ。
このアニメの残念な点は
1、義体化可能な時代で何故そのような
風貌を選択するのか?
(アニメである点は重々承知ですが)
2、やはり男目線のアニメなので、
高齢になっても芸者やメイドアンドロイド
のお世話になっているし。
このアニメを観て思うこと
この時代の「幸福」とは何?
義体化・電脳化が完成すれば
恐れるものは電脳硬化症以外ないのでは?
老化も描かれているが、それも克服してるはず。
食欲・性欲・想像創作欲・地位名声欲・所有欲
本能までもが満たされて、
こんな時代がくれば、
ヒトは欲望を全て制覇して、
やがて無欲の域に到達しそうな気がします。
荒巻課長が言うところの
「生きることに飽きるまで」
生きて自死を選ぶ時代がくるのかな?
ただ、宗教や古い道徳心から
一部の人は動物学的にヒトであることを選び
反電脳化・反義体化運動も起こるかな?
シンギュラリティーなるものの到来が
待ち遠しくもあります。