剣道部 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Q「ご趣味は?」 A「おとこを少々。。い、いや、おことを少々(焦)」w
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
ていう見合いネタを、昔、ラジオで聞いたなw
でも、当たらずも遠からず。イケメン達がお琴を奏でるアニメですからね(笑)
わりとスポ根というか、熱い作風が好みでした。ちゃんと恋愛要素も成立してたし、良作の部類かな。
男性視聴者も、キャラデザで敬遠してほしくないな~。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
琴のことwなんてまったく分かりませんが、充分に楽しめました♪
基本、良い話で、安心安全の全年齢対象アニメ。
私は個人的に、優しい話、熱い話が好きなので好物の部類に入ります。が、そこがある意味で作品としての短所でもあり、目新しさや刺激には欠けると思います。
そんな中、「ちか×さとわ」「部長×ヒロ先輩」の恋愛要素が入ってくると、バランスが良くなった印象ですね。両ヒロイン共、第一印象の悪さを覆す、良いヒロインでした。
ストーリーとしては分かりやすいほど王道すぎて、これといって語ることは何もないんですが、ここまで気持ちよく王道を貫かれると、なんだかサッパリとしますね(笑)
特筆すべき点としては、「琴の曲」が、素人の私にもちゃんと、「美しく」聞こえたこと。それから、細かな指の動きとか、ちゃんと再現しているぽかった。こういうの、音楽アニメとしては絶対に大事なことでしょうしね。
普通に、普通以上に楽しかったです。
{/netabare}
【余談~ さとわ 語源 ~】
{netabare}
「さとわ」って、知らない言葉だったんで、辞書程度ですが、調べてみました。
①「さとみ(里曲)」の平安時代以後の誤読。人里のあるあたり。
②「さとわの火影も」〈文部省唱歌・朧月夜〉から、人家の温かさ、ぬくもり。
③サンスクリット語で 「純粋」「調和」「愛」「光」「誕生」という意味。
どれをとっても、「さとわ」というキャラクターにぴったりというか、「さとわ」の本質、求めているものというか。
キャラに合った、良い名前だなと思いました♪
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
火の丸相撲かな? 簡単に入部は認めない。なかなかドラマを見せるな。「んなわけあるか、ハゲ!」(笑)
2話目 ☆4
猫かぶって損した(笑) 入部理由がしっかりしている(笑) 質問がバカ過ぎる(笑) 良い話でまとめにきているな。
3話目 ☆4
ちょっとスラダンのノリだな。二人の恋愛要素入ってくると、バランスよくなるね。
4話目 ☆3
なんかちゃんと下手な感じがして、良いね。さとわ、少しずつくだけていく感じが良いね。
5話目 ☆5
さとわ、そこでも強がるのか(笑) 優しい音色、というのが、素人でも感じられた。いや~、良い最終回だった(笑)
6話目 ☆4
へ~。琴って、消耗品なんか。ギターやらバイオリンなんか、むしろ値段上がるのにな。指導者、登場? 来栖、マジでムカつくな。柾目・琴・値段 で検索したら、トップに1,370,000円のが出てきたわ(笑)
7話目 ☆4
さとわ、母の苦しみも分からなくはない。来栖さん、すげぇ前傾姿勢でのダッシュだな、陸上部のクラウチングスタート後か(笑) これは、来栖さんと部長のフラグが(笑) ちょっと良い話すぎるが、まあ、青春だから許す(笑)
8話目 ☆4
なんか、暑苦しいな、良い意味で(笑) スポ根してるな~。 ラブコメしてるな~。
9話目 ☆4
良い親だな。部長だと認めてないのは、お前だけ。良い言葉だな♪
10話目 ☆4
安定の良い話だな~。ヒロ先輩、可愛くなってw
11話目 ☆4
コウスケ君、歪んでて好きなキャラクター。一人になりたくない、アサちゃんが大好き、というだけで、「琴が好き」とは一言も言っていない。そこが成長ポイントか。
12話目 ☆3
比べて凹むとか、つまり、勝つ気だということ。にしても、小さすぎるな。顧問に元天才、試合前の怪我。本当に王道だな。
13話目 ☆5
俺、もしかしてバカなのかもしれない(笑) 失敗から始まる演奏会ってのも、王道展開。実力を魅せつつ、負けられる(最後に勝てる)からね。そこでサブキャラの活躍。みんな、誰かのことを考えながら弾いている。最終回らしい最終回だったけど、Cパート無しはすげぇな。ズバッと切るか。2期、あれば観るな~。
{/netabare}