sukesuke さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 1.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
10話まで面白いけど、それまでを台無しにするラスト2話。
ラスト2話で糞アニメに化ける。
ヒロインの行動や設定が物語と相反していて台無しである。
ちなみにop楽曲がこうも大事なものだとは……うんちすぎて逆にわかった。
そしてEDの楽曲が超良くてOPとの対比が半端ない。
さて、本題にいこう。10話までは面白かった。
このアニメは12話で完結する作品なので、11話で糞になったという事は、
つまり物語の締め方が糞なのである。これが糞。これぞ糞。
物語の良さを糞にする糞。
脱糞の絶頂ポイントは、{netabare} みさきめいを殺せと唆す放送である。
この放送をきっかけに、中学生達はそれまで恐怖で、近づく事や話す事さえできなかったのに、
殺人をいとも簡単に始めていく。しかも関係ない人にまで暴力を働く{/netabare}
あ、ぼくしってるよ! よくあるクソアニメ展開だ!!
ここでズボボッと脱糞。
そして最終回。みさきめいが{netabare}死んでいるはずの死者を、最初から知っていた。{/netabare}
ビシャ――ッ!! 下痢脱糞である。
おいおい。これまでの11回分の視聴を返せよ。そんなのなくね?
と、思うはずだが、このアニメ。総合得点80点越えである。
……ふむ。改ざんか? いや、違う。だんだん分かってきた。
評価基準は小説のようにストーリーだけではないのだ。
どれだけストーリが糞であろうと、他の基準値が高ければ……
おや? 種類別5点評価の物語は、あれれ――?? 4.0??
……ふむ。やはり改ざんか。