ato00 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
作画の修正って大変なんですね。
待ちに待った11話!
その第一声が「覚えていない。なにひとつ覚えていないんだ。」
「それはこっちの言うセリフ」思わず突っ込みました。
だって、10話と11話の間が1年強、そりゃ忘れるってもんです。
11話を観ながら、記憶を徐々に取り戻しました。
魔法団体戦ヘクセンナハト決勝、日本対ドイツの開始直前だったんだ。
それもつかの間、魔物の始動によりそれどころじゃありません。
でもまあ、12話のサブタイトルがすべてを物語ってます。
この作品、現実と魔法裏世界が入り混じった世界観。
原書と呼ばれる文学書と契約し、それに則した魔法が使えます。
主要登場人物はすべて女性。
日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、インド、ロシア、中国。
各国魔法学園の生徒たち。
とにかく登場人物が多く、覚えきれません。
物語の主軸は日本チームの2人の友情でしょう。
原書がシンデレラ(葉月)とかぐや姫(静)。
和洋合体の豪華コンビです。
主人公の葉月は気が弱い優しいドジっ子。
この子の特殊な魔法が物語の鍵というパターンです。
しかしまあ、1話で葉月が本で前を隠して逃げる姿にびっくり。
そんな話ではないですけど。
最後に、祝完結!
製作関係者の皆様お疲れさまでした。