ハウトゥーバトル さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
なんでこんな評価が高いんだろう
視聴理由 Lisaさんがop担当するらしい
序盤 鬼を滅殺!
中盤 は?
終盤 きっしょ
この話は妹を救うために鬼滅を目指す話
ジャンルはバトル
私には全然合いませんでした。全くと言えるほど、本当に。
特に目立ったのが「結局何が言いたい」
バトルやシリアスシーンの直後にネタ(ギャグ)のせいでバトルやシリアスの重みや重要さが全く感じられませんでした。急にギャグや急にシリアスになるのはただの「作者のネタ切れに対する逃げ」にしか見えません。まぁ実際にそうなんだろうけどね。シリアスなことが言えないんだろう。バトルも絶対勝つし。勝敗が最初から分かってるバトルなんて見てられない。作画にしか集中出来ない。
主人公に関してもウザイ。ハーレム主人公じゃないけど、個人的には嫌い。例をあげたらキリがない。善之助との出会うシーンとか奏のコインを投げるシーンとか。おもわず「きっしょ!」と声が出てしまいました。
そして、派生作品をよく見かけますがいわゆる「ショタBL」です。腐女子と呼ばれる人達がこの作品を推しているらしいですが、全く共感出来ないので、低評価です。
ほかのキャラに関しても「すぐに信念を変える」「人間全員アホ」まだ鬼の方がまともな思考。
ラストに関しては「俺たちの戦いはおれからだ!」みたいな打ち切りマンガみたいな終わり方。
結果的に何が言いたかったのか分からない作品ですが無理やり書くとすれば「鬼とは闇なのか」についてぐらいですかね。太陽の光によって消える鬼は夜の中でしか活動出来なく、人を喰らうという人間社会の闇でもあります。しかし、光が正しいと誰が決めたのでしょう。闇は不気味と誰が決めたのでしょう。鬼にも正義と秩序があり人にも悪と下劣かあります。そのあたりをもう少し考えて欲しかったです。鬼を絶対悪と捉えてるのはちょっと如何なものかと。
作画は素晴らしく、戦闘シーンの描写や重要場面の丁寧さは目を見張るものでした
opはSHIROBAKOのop1op2を担当した草野華余子さん作曲で作詞歌唱担当のLiSAさんの「紅蓮華」神曲
edは数々の名曲を生み出した梶浦由記さん作詞作編曲の「from the edge」神曲
声優さんたちもかなりあっていた。炭治郎以外。肝心なキャラがウザイんだけどね笑
総評 まぁ全くオススメしない。なんでこんな評価が高いんだろう…