へも さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
流石に視聴者おいてけぼり過ぎでは
PAワークス作品の個人的ヒット率がどんどん下がっていきます・・・
初回からして、説明不足に話を進めてって何が何やら分からないまま妖精憑きになってたり、2話3話でも補足もほぼ無いままキャラが増えていきます。
特に感情移入できそうなキャラもいないので、こちらはポカーンと眺めているだけ・・・ 画は綺麗ですがダーク過ぎてあまり惹かれない。妖精戦もスタンドバトルと違わず新味無し。
早い見切りですがここらで視聴ストップです。Amaプラにあるので尻上がりに評判が良くなるなら再チャレンジするかも(´・ω・`) できればそうあってくれるのを願ってます。。
<2019/07/05追記>
上記レビューを見返して思ったのですが、上記と似たような作品で私のお気に入りがあるのです。
⇒登場キャラクターは数百人、メカバトル中心かと思いきやドラゴンなどの超生命体も出てくる「おとぎ話」、歴史年表に沿ったストーリー展開、国どうしの政治的な駆け引き。。
気づいた人もいるかな? そうです永野護氏の「ファイブスター物語」です(・ω・
じゃあ何でFSSは好きでFGはイマイチな評価になるのかを考えてみたところ、
①表現メディアの違い(FSS-漫画作品、FG-アニメ作品)
②掛けている年月の違い(FSS-連載開始から30年超、FG-まだワンクール)
③ギャグ/シリアスのメリハリ(FSS-シリアス多いがギャグも多い、FG-シリアス一辺倒)
が理由じゃないかと思いました。
FSSは難解な作品で、何度も読み返すこと前提の作りと言えますが、その意味では読み返しがしやすい漫画というメディアであるのは利点です。(連載期間が長すぎて、大なり小なり設定が変わったりしてますがww) 対してFGはアニメ主体なので見返すのも大変なんですよね。まさかのポプテピ方式でやるわけにも行かないでしょうし(15分アニメにして前半にそのまま放送、後半にオーディオコメンタリー付きで放送とかww)
ギャグ/シリアスのメリハリというのも結構大きなポイントではないかと。FGは絵柄もダークで、ストーリーもシリアスなので息が詰まりすぎるキライがあると思いました・・・
まあ素人の戯言としてお聞き流しくださいまし!!