tinzei さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
取り柄無し
続きは気になる程度には・・・・
舞台はニューヨーク、ある日、同じ学校にいるが何の関係もない4人の女の子ケイト、レイチェル、クレア、ローズが共通の知人リーズが死んだことによって様々な思惑に巻き込まれていく。
昔から続く、永遠の命はあるが自由に動けないアニムスと自由はあるが早死の呪いを受けた一族ドロルの戦い、そしてその戦いに巻き込まれ死んだ4人の女の子が完全復活をかけてアニムス側としてドロルたちと戦っていく。
戦いとは言ったけど、大体1、2人の正気を失ったドロルに対して複数人でリンチするだけ、戦いらしい戦いは終盤の決戦を除けばあまり無い、戦いよりもそれぞれ4人が死んだ事や友達、家族との関係に悩むところをメインにしている。
正直人に薦めるほど面白いとは思えない、話理解するためには後半まで見なきゃダメだし、前半に全ての視聴者を釘付けにできるぐらいの面白い内容があるわけでもない、作画に関してもこれといった見所があるわけでもない、、、、、、、ホント何でこれ作ったんだろ。
このアニメではプレスコ式といって先に声を録って後から映像を作るという方式を使っている、このプレスコ式って作画が3DCGの時に使うものだと思っていたけど、まだ放映時の2006年じゃ発達してないのか作画は普通のセル画、相当時間かかっただろうに・・・・
プレスコが関係しているのかわからないけど作画は正直言って微妙、背景と動きは問題ないけど、キャラが可愛くない、特に斜め顔のブサイクさが際立つ、別に萌えアニメでもないし、キャラの見た目を重要視はしてないだろうけど、もうちょい力を入れて欲しかった。
opはずっと一緒でedだけ前期後期で分かれる、ちなみに後期edのイントロで英語言ってるの沢城。
劇中歌ではないけど、4人(たまにエルヴェ)が途中で歌う場面がある、最初この歌が話終了の合図かと思ったけど、後半になるにつれて歌わなくなった、あまり歌に集中してなかったから歌詞は知らん。