鰺鱒 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
現代文(国語)は全ての基礎。と言われて育ちました。
[2019/04/14 v1]
[2019/04/20 v2]
[2019/04/22 v3]
[2019/04/28 v4]
原作知らず。
文系の天才・古橋さん(理系志望)と、理系の天才・緒方さん(文系志望)の苦手科目を、大学受験が突破できるレベルに教育せよ、さすれば汝に奨学金つきの推薦進学がもたらされよう。
この学校、ひどい(笑)。
中高生男子の妄想・願望がほどよくつまっている感じ。あと期待するのは、僕が失って久しい甘酸っぱさを伴うトキメキを、と言うところです。
と、いう、ところでしたが・・・・
4話時点でとりあえずおいておくことに。
甘酸っぱさ皆無のハーレム願望ものかな、と。
まあ、この天才二人(?、古橋はちょっと怪しいんだけど)に対する学校の対応がそもそもおかしい、あり得ないものなので「勉強もの」として期待すること自体が無理筋だったのかもしれない。
{netabare}
第2話を観た感じだと、今後も「生徒」が増えていくハーレム展開の様子。ヒロイン一人頭の取り分が薄くなり、お話が浅くなっていくのは避けて欲しいと思うところです。
3話まで観た感じ、比較的安易なハーレム展開
になっていくものと予想されます。
学習法そのものに関する必殺技的なもの(ファンタジーなものでも全然構わない)もなく、『認められたから、認めてくれた主人公のために頑張れたから』平均点取れましたってのは釈然としない。そんなんでうまくいくなら、ここに至るまでになんとかなっていたはず。
さて今後はどうしようかな、という感じ。
4話時点で・・・もう、勉強関係ないじゃん。ラブコメでも無く、思春期男子の妄想と欲望の映像化。これは。。。とりあえずおいておこうかな。
{/netabare}
以下、ちょっと思うこと。。
{netabare}
ヒロインたちが『そういうこと』なの、と言う設定は基本的に飲みますが、作者さんにはもう少しいろいろ知ってからお話しを書いて欲しかった。
緒方さんて、どうやって今いる高校の入試突破したんだろう。劇中の描写では、もはや設問に書いてある文章も理解できないレベルで語学(含、国語・現代文)ダメっぽいんだけど。問われていることが理解できないで、回答できるわけ無いんだが。。。そんなこが、数式と言う言語によって記述される数学や物理の概念を理解できるのかな(って思ってしまうのが凡人の限界なんだろな)。高校の数学のセンセが言ってたな。「国語ができて他ができないのは只の怠慢。」「国語だけできないやつは。。。奇跡だから。そっとしておけ」。
緒方さんが目指す心理学。確かに文系学部に多いけど、あれ実態は理系(とは、昔習った先生の言)。確率統計わからないとダメらしいし、理系からの転属もできるとか。まぁ、『心理学』にも色々あるようだし、彼女のいう「人の気持ちがわかるようになる」心理学だと、文系ど真ん中なのですかね?
(とか言っていたら、2話で(少なくとも)英語は平均点が取れているらしい。いろいろよく分からなくなってきた。)
古橋さんにもいいたいことあるけど。。(テストで文系科目の点はとれているだろうということで)、いくぶんましなのでこんくらいで。
ってわけで主人公君、古橋さんは(まだ)いい。緒方さんを何とかするんだ。緒方さんに集中しよう、もっと緒方さんで、いいね?(←これが本心)
{/netabare}