おりょみ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:今観てる
時代は一家にひとり、仙狐さん
ずばりタイトルの通り主人公の世話を焼く狐のヒロインが癒しを与えてくれる作品。
一見幼女な見た目なのに実は800歳を超えるギャップ、おばあちゃんのような抱擁力とバブみ、そして何よりモフみに溢れている…これは日本社会のどんな疲れに効く万能薬。というのもCMが某サ〇ンパスを似せていて話題を呼んでいたようだ。
ここからは各話の感想
1話を見ての感想
下記にもあるがニコニコ漫画だけしか読んではいないので発行された書籍である漫画の話は分からないが元にはないオリジナルな話も含まれていた。{netabare}具体的には仙狐さんと中野さんの(先祖?)出会いがあった場面など。{/netabare}私的に良いアレンジであったと思う。
OP曲も良かった{netabare}が、仙狐さんのキャラソンというイメージが強かったように感じる。これはこれでもアリかもしれない。{/netabare}
内容がゆっくり進むため1話の分だと15分枠でも良かったのかも…という感想。お年寄り、会社帰りで疲れている人には丁度良いのかも…?
スーパー仙狐さんタイムは主観で仙狐さんの癒しを得られる。これは溜まり溜まった疲れを吹っ飛ばされてしまう…
甘やかされたいし、沢山モフって撫でてあげたいので仙狐さんどうぞウチに来てください。
原作は4巻まで発売とのこと。私はニコニコ漫画でのみ最新話まで読破、きっかけもニコニコ漫画で、アニメ化前から本作を知っていたのでアニメ化は個人的に凄く嬉しいことだった。
是非最後まで見たい作品。
7話
ここまで感想を書けずにいてスミマセン。
アニメはまとめて見る派が祟りました。超特急でここまで見終わりましたが、そこまでの感想はもう他の方々か書かれていますので省いて7話からになります。ほんとうはこういう見方をするアニメじゃないですよね。リアタイ勢か録画して次の日観るぐらいが丁度良かったのではと思います。
おっと脱線しました。
この7話から、癒され要素だけでなく本格的な「話」の中に入っていくような構成ですかね。
とはいえ初めは仕事疲れの中野さんをマッサージすると言ったような癒し要素はふんだんに盛り込まれていて変わらず日常感ある内容です。{netabare}ちなみに中野さん(cv諏訪部さん)のすっごい声が聴けます。{/netabare}
そしてマッサージのお陰で元気にはなったものの、会社では残業に明け暮れ終電を逃し、シロに迎えに来てもらうという内容です。
また、{netabare}バックの出来事もかなり明かされましたね。伏線(中野の夢)自体は1話からありましたが、中野さんもシロに言われてハッキリ自認した訳ですね。{/netabare}