「八月のシンデレラナイン(TVアニメ動画)」

総合得点
66.7
感想・評価
254
棚に入れた
774
ランキング
2757
★★★★☆ 3.2 (254)
物語
3.3
作画
2.8
声優
3.3
音楽
3.4
キャラ
3.4

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「平成野球娘。」

公式のINTRODUCTION
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市立里ヶ浜高校に入学した有原翼は、野球部のないこの学校に「女子硬式野球部」を立ち上げる。
そこに集うのは、野球にはじめて触れる少女や、一度はプレーをあきらめた少女、高い壁に挑み続ける少女……。
時にぶつかり、競い、支え合って、里高女子野球部は青春を駆け抜ける!
世界で一番あつい夏がはじまる――
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スタッフ{netabare}
原作:アカツキ
原案:山口修平(アカツキ)
監督:工藤進
シリーズ構成:田中仁
キャラクターデザイン:野口孝行
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
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キャスト{netabare}
有原翼:西田望見
東雲龍:近藤玲奈
野崎夕姫:南早紀
河北智恵:井上ほの花
宇喜多茜:花守ゆみり
鈴木和香:緑川優美
中野綾香:高木友梨香
岩城良美:山下七海
倉敷舞子:佐伯伊織
九十九伽奈:白石晴香
初瀬麻里安:八島さらら
阿佐田あおい:立花理香
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1話ずつの感想


-1話-「プレイボール!」
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公式のあらすじ
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「女子硬式野球部、メンバー募集しますっ!」――四月。市立里ヶ浜高校に入学した有原翼は、部活紹介の壇上に上がり、突然こう言った。元々女子高だったこの学校には、男子野球部も存在しない。学校にない部を勝手に宣伝したことで怒られる翼だったが、担任の掛橋先生のすすめで、「同好会」を作ることを思い立つ。一方、どの部活に入ろうか迷っていた野崎夕姫は、女子野球部を探しているという、宇喜多茜と出会って……。
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感想
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今回は女子野球部を作ろうってしたらダメ出しされて
同好会からはじめることになった翼と智恵のところに
茜と夕姫が体験希望で来て

2人ははじめ、あんまり積極的じゃなかったけど
河原で子どもたちといっしょに野球あそびをしてみて
楽しかったから、つづけようかな?ってなったみたい^^



「この音とまれ」につづいて部活ものだけど(野球アニメだと3作目)
翼の「野球部作りたい!」ってゆう思いは強いけど
体験に来た子たちにムリに押しつけたりしないところがさわやかで
にゃんは「この音とまれ」より好きかも^^


アバンで試合中「30年前。。」ってモノローグ入ったところは
「MIX」でも30年前のこと言ってて「タッチ」?って思ったけど
女子硬式野球部って、30年前にはなかった、ってゆうおはなしで
「タッチ」が流行って、女子でも野球する人がふえた、とかかな?w

前に「大正野球娘。」ってゆうアニメがあって
そのときから100年以上たってるけど
今でも女子野球ってあんまり人気ないのかな?^^


原作はスマホ用野球ゲームで
「将来を期待されながらも夢半ばで破れたあなたと有原翼が、1から女子野球部を立ち上げ、不可能といわれる女子初の甲子園出場を目指す」おはなしみたい。。

ちなみに
全国高等学校女子硬式野球連盟の20回記念トーナメントには26校出てるけど
甲子園では、やらないみたい。。
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-2話-「できる、できない」
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公式のあらすじ
{netabare}
同好会を立ち上げるには、部員5人と顧問が必要……だが、野球になにより必要なのは練習場所! 硬式野球ができる環境は、校内のどこにも存在しない……。頭を抱える翼たちだが、とりあえずできることからやるしかない! と気持ちを切り替える。まずは用具を揃えるために、野球用具店へ。それぞれグローブを選んでいると、そこには、翼や夕姫と同じクラスの鈴木和香がいた。
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感想
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小学校のとき、お兄さんの入ってた少年野球チームに入ってみたけど
みんなについてけなくってやめちゃった和香が
翼たちの仲間になって、野球をもう1度はじめるおはなし。。


和香は、自分が向いてないって思って
自分でやるのはあきらめてサポート役をしてたみたい。。

それで、翼たちにさそわれた時も、お兄さんからすすめられて
それでもサポートってゆうことで参加してたけど
自分よりヘタそうな茜が楽しそうにキャッチボールしてるの見て
もう1度やってみたい、って思うようになれてよかった♪


和香が小学校のとき、みんなについてけなくっても
だれもイジワルなこと言ったりしなかったのにやめちゃったのはザンネン。。

ふつうだと、ばかにされたりするから、イヤになっちゃうと思う。。

和香が、ドンくさいけど楽しそうに野球する茜に
昔の自分をかさねて見るところで
にゃんは何だかウルウルしてきちゃった。。

はじめは楽しかったのに、いつから楽しくなくなっちゃったんだろう?


イジワルな生徒会長さんとか出てくるのかな?って思ってたけど
わざとイジワルな人とか出てこなかったし
先生もかけもちでも顧問になってくれるってやさしいし
和香も、ぐずぐず悩みつづけるキャラじゃなくって
見ててほのぼのできるおはなしでよかった♪

あと、こうゆうおはなしって
わざと、男子を出さなかったりするのが多いけど
今回はやさしくてかっこいい、和香のお兄さんが出てきたところもよかった☆
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-第3話-「気持ちよく汗をかこう」
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公式のあらすじ
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グラウンドと顧問、そしてメンバーが5人集まったことで、いよいよ本格始動する女子硬式野球同好会! 和香が考えたメニューをもとに、ついに練習もスタート――と、そこに突然、里高の一人応援団・2年生の岩城良美が現れる。さらに、同じく2年生の阿佐田あおいもやって来て、二人はなりゆきで同好会に参加することに! 個性的な二人のメンバーが増え、喜ぶ一同。そこに、自称新聞部の中野綾香も登場して……?
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感想
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応援団の良美、「。。なのだ」少女あおいとか
テンプレキャラが集まってきたけど、自称新聞部の綾香も参加するのかな?


高校には女子硬式野球部が少ないみたいだけど
本気で野球をやろう!って思ってる子って、そっちに行っちゃうから
部活でやる子が少ないのかも?

東雲龍、ってゆう子がそんな感じみたいで
翼をライバルだと思ってたのに、クラブチームに入らなかったから
バカにしてる、みたいな感じかな?


それで、部員たちが
どうして翼がクラブチームに入らないで野球部を作ったかを
翼に聞こうってするところでオシマイ。。



今回も、練習とかだけだったけど
野球って、楽しそうだな♪って伝わってきてよかった^^

あと、翼がクラブチームに入らなかったワケも、気になるよね^^


龍の気もちも分かるけど、ほんとに野球が好きだったら
野球したことのない人に
野球の楽しさを知ってもらう、ってゆうのは大事かも?
ってにゃんは思うケド^^

きのう
『ザキヤマの「にわかを排除していくファンって一番いらない」に共感殺到』
ってゆう記事を見つけて、その記事には
「演者側からすれば新規ファンの獲得は重要」って書いてあった。。

アニメでも、お笑いでも、野球でも
よく分からなくっても関心がある、ってゆう人がふえるほど盛り上がるのに
にわかはいらない、なんて言ってたら、ファンがだんだん減ってきて
見せる人も減ってくだけだと思う。。

ホントに好きだったら
あんまり関心のない人にも好きになってもらうって
とっても大事なことなんじゃないかな?って。。
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-第4話-「分かれ道に立っても」
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公式のあらすじ
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一年前の、リトルシニア全国大会・準決勝。藤浦シニア 対 蔵元中央シニアの対戦。当時の試合を、歯噛みして回想する龍――だがそれは翼にとっても、特別な想いの残る試合だった……。翼は、自分がなぜクラブチームに行かず、里高に野球部を作ろうと思ったか、その気持ちをメンバーに話す。一年前、翼の目の前にあったのは、野球を続けるか、やめるかの分かれ道だった。
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感想
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翼がリトルシニアで野球をやめた理由は、よく分からなかったけど
みんなが楽しんで野球をできなくなったから、だったのかな?

でも、友だちの智恵にさそわれて、またはじめることにしたみたい

そのときの話を聞いた新聞部?の綾香も入部して
あと1人、龍に入ってもらいたかったんだけど
龍は本気でプロを目指してクラブチームのトライアウトを受けに行ったの


その日はあんまりうまくいってなかったんだけど
同好会のみんなが応援に来て
翼が「野球をやめて後悔したから、龍には続けてほしい」って言ったから
龍もちょっとスナオになって、調子もよくなったみたい^^

でも、トライアウトに落ちて、同好会に入ることにしたみたい^^



そんな感じで、王道だけどさわやかでいいおはなしだった♪

ただ、絵がどんどんくずれてきてるみたい。。
誰か分からなくなるくらいじゃないから、まだいいんだけど
4話目でこれだとこれからが心配みたい。。
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-第5話-「はじめての試合!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
龍の入部によって、部員はついに9人に。「試合、しない?」翼はメンバーに、他校との練習試合を提案する。里高野球同好会は、始まったばかりの急造チーム……勝てる見込みは薄いが、ようやく試合ができることに、部員たちは嬉しそう。試合に向けてポジション発表、ユニフォームを作ったりと、準備を進める一同。そんな中、練習試合の相手が、隣町の清城高校女子野球部に決定する。
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感想
{netabare}
やっぱり試合って、やるからには勝ちたいって思うよね^^
でも、負けちゃった。。


はじめは1点取ったけど、相手は本気を出してなかったりして
様子を見て内野と外野を入れかえてたりして
さいごは大差をつけられてみんなくやしそうだった。。

でも、ほとんどのメンバーがはじめたばっかりだし
はじめての試合なんだから
試合の目標だって、ただ試合をしてみる
もちろん勝つつもりで^^でよかったんじゃないかな?

今回やってみて、分かったことがいっぱいあったんだから
負けた、なんて思わないで
勝つための1歩をふみ出した、って思えばいいだけ^^

でも、勝つのが目的だったら、どんなひきょうな手を使っても。。
みたいな楽しくない野球になっちゃう、って思うから
勝つことより、毎日、昨日より、ちょっとでもうまくなるように
ってがんばってたら、いつの間にか勝ってると思うな☆彡
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-第6話-「これからの私たち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
清城との対戦後、これまで以上に練習に熱が入る野球同好会。内容もより本格的になり、部員たちの「上手くなりたい!」という気持ちは加速。――だが、そんな想いに水を差すように、学校はテスト期間。練習はしばらくお休みに。勉強が苦手な翼は、智恵のサポートでテスト期間を乗り越えようとしていたが、当の智恵は、練習が休みになることで、ひとり焦りを感じていて……。
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感想
{netabare}
今回はつばさと智恵の回で
智恵が入部したのは、親友のつばさと野球したかったからだって思うけど
やってるうちに「うまくなりたい!」って本気になってきたのに
つばさには、知恵の本気があんまり伝わってなかったみたい。。


それで、1人で自主練しようってしてて、この前の対戦校の神宮司に会って
野球を教えてもらってたんだけど
つばさは、智恵が自分にだまって神宮司さんと練習してたことにキレて
2人の仲が気まずくなっちゃったの。。



今回は、ちょっと百合っぽかったかな?

これがテニスアニメだったら、ガールフレンドさそってダブルスはじめて
彼女は本気になったのに、彼は恋人だからってきつく教えられないでいたら
彼女がいつの間にか、ほかの男子にテニスを教わってた。。ってゆう感じで
ほかの仲間にはやさしいつばさが、智恵にはキレたのかが分かるみたい。。

さいごはチームメイトたちのおせっかいで
智恵がつばさにホンネを言えて
2人の仲が、前より良くなった、ってゆう感じかな^^


さいごに「私たちは親友じゃない、でも戦友でもない」って言ってたけど
親友じゃなく、いっしょに戦う仲間なのに戦友でもない、でも仲良し、って
ナゾナゾみたい。。
だったら答えは、恋人とか夫婦とか、そんな感じかも?w


あと、神宮司さん、いい人だったね^^
2人の夫婦ゲンカに巻きこまれて、何だかちょっとかわいそうだった^^
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-第7話-「笑顔の迷子」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
バットは折れて、トンボは壊れ、バックネットには穴が開き……同好会の部費では、用具の維持がそろそろ限界……。だが、正式な部活動に昇格するためには、生徒会の審査を通過しなければならない。ということで、生徒会の九十九伽奈が、審査のために同好会へ参加することに。一方夕姫は、先立つものを確保するためアルバイト。その最中に、小学校時代の先輩・倉敷舞子と再会する。
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感想
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今回は、親がケンカばっかりして居場所がなくって
街をふらついて何度か補導されたことがある舞子が、仮入部してきて
そこに部の昇格審査で参加してた伽奈と知り合ったんだけど

伽奈はいい子なんだけど表情がなくって
舞子はそんな伽奈が自分をきらってるみたいに感じて
スナオになれなかったんだ。。

でも、伽奈はぜんぜんそんなことなくって
舞子が家のゴタゴタで事件に巻き込まれたって知って
舞子が笑顔になれる居場所を作るために、入部をすすめて
自分も生徒会の仕事はあるけど、入部することにした、ってゆうおはなし^^



野球部のおはなしだったけど、別にどんな部でもよかったのかも?
今までの9人はあんまり出てこなかったし^^

それに、ホントだったら2回に分けてやったら
もっと気持ちが伝わってきたかも?

でも、野球部にたまたま関係を持って知り合った
どっちも問題を持ってた2人がつながって
2人とも野球部に入部することに決めた、ってゆう
さわやかな、いいおはなしだった☆


それで、作画はときどきあやしいけど
おはなしはいいときが多いから調べたら
シリーズ構成が「あんハピ♪」とか「ゆるキャン△」の
シリーズ構成をやった田中仁さんで、何となく、やっぱり♪って思った^^
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-第8話-「夏に向かって」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
むしむしと暑い日。いつものように練習を終えた一同に、翼と智恵から提案があった。「あのね……大会に出ない?」――夏に控える、高校女子硬式野球の全国大会。公式戦への期待、不安……さまざまな感情が入り交じるが、やっぱり興味が最優先。みんな笑顔で、大会への参加を決める。あとは正式な部にさえなれば、費用についても問題ない。だが、夏への道のりには、まだ関門が待ち受けていた。
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感想
{netabare}
みんなで大会に出よう!って決めたんだけど
その前に部活申請をしなくっちゃ。。ってゆうことになって
顧問の桃子先生が教頭先生にかけ合ってくれることになったんだけど
なかなか許可が下りなくって、でも、あきらめなかったらさいごには。。
ってゆうおはなし^^



今回は、桃子先生回だったみたい。。
剣道部とかけもちでも、めんどうな顧問を引きうけてくれて
いい先生☆って思ってたら
さいごまであきらめないでかけ合ってくれて、よかった☆


大正野球娘たちの実話とか、女子プロがあったこととか
女子野球の歴史のおはなしとかもあって
女子野球って、なんども消えては出てきて、ってしてたの分かって
今回の、あきらめないで部に昇格するおはなしと合ってたって思う^^


「ダイヤのA」みたく、はくほど食べて練習して、みたいな熱さはないけど
みんなで練習をしてきて、試合がしてみたい☆彡って思う気もちは
きっと、誰にでもあるから伝わってきたし

でも、練習だけしてればいいわけじゃなくって
試験勉強とか、予算のこととか、野球部昇格のために署名集めとかまでやって
そうゆうの、ぜんぶが野球をすることなんだって
何だか「風が強く吹いている」みたいなこと思っちゃった^^


ちょっと急ぎ足だったけど、がんばれば強くなるスポ根アニメとは違って
もしほんとに、野球部がなかった学校に野球部を作ろうってしたら
こうゆうこともあるんだろうな。。って

ホントにありそうなおはなしで、部に昇格できて、よかった☆って
EDに入るところで、ちょっとなみだが出てきちゃった。。
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-第9話-「みんなでつないで、楽しんで」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「大会前の強化合宿をしましょう」――龍の提案で、一週間、お寺での合宿をすることになった里高野球部。「技術力アップ」そして「みんなでもっと仲良く」という二つの目標を掲げ、はじめての合宿がスタート! 夕姫や茜は、みんなでのお泊まりにワクワク。しかし龍は、地獄の特訓メニューで、部員たちをビシバシ鍛える。そして、辛くも楽しい合宿の日々が過ぎていき……。
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感想
{netabare}
みんなで、お寺に泊まって合宿回。。

キビシイ練習も、好きだからガンバレルみたい^^

和尚さんも、いつもみんなを見守ってて、教えてくれるやさしい人で
いい人だな。。って思ってたら、さいごに幽霊だってわかって
みんなこわがってたけど、きっと、幽霊だっていい人もいるよね^^

夕姫はピッチャーやるのをこわがったり
夕飯のカレーを失敗したりで、落ちこんでたけど
和尚さんにアドバイスしてもらって乗りこえたから
こわがってなかったみたい^^

ちょっと意外だったのが、お寺にもふつうの仏壇があったことかな^^



おはなしは日常っぽくってよかったんだけど
ときどき作画が誰か分からないくらいくずれるときがあってザンネン。。
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-10話-「背中に翼」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
全国大会まで、あと二週間。里高野球部は、強豪・向月高校の高坂椿から、突然練習試合を持ちかけられる。強豪校が一体なぜ……? 一同は疑問を抱きつつ、前向きに試合を引き受ける。公式戦を直前に控えた試合――今回は、大会に向けたオーダーで臨むことに。それぞれのポジションが発表され、掛橋先生から背番号が渡される。しかし、先発メンバーに智恵と茜の名前はなく……。
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感想
{netabare}
向月高校との練習試合だったけど
先発から外された茜がかわいそうな回だった。。

にゃんも、何やってもうまくないから、茜が闇落ちしかかってくの見てて
気もち悪くなってきちゃった。。


野球って9人でやるから
部員が増えてきたら、どうしても外されるメンバーって出てくるよね。。

智恵はこの前の回で、翼と分かりあえて、コンプレックスが軽くなったから
大丈夫みたいだけど
智恵はふだんから、自分がそんなにうまくないって分かってて
今回、外されたことで、自分はダメだってゆう気もちが強くなったみたい。。

それでもベースコーチをまかされて、張り切ってたんだけど
それもうまくいかなくって、自分の中に入りこんでたら
翼が気がついてはげましてくれて、また明るくなれたの♪


向月高校のエースは、ちょっとナマイキそうで
里高と握手もしないし、自分の選手は3軍をつれてきて
ちょっとエラーとかするとはずしちゃうような子。。

でも、負けそうになって、本人が出てきたけど
けっきょく里高が勝って終わったんだ。。



勝った里高のみんなはなみだを流しながらよろこんでて
にゃんもウルウルしちゃったけど
にゃんは、智恵が闇落ちしなくってすんだことの方が良かった♪って


このおはなし見て、選手たちが熱くない、って言ってる人も多いけど
たぶんそうゆうおはなしじゃないんだって思う。。

勝つために練習するんだけど
翼がシニアをやめたわけが、男子たちが、プロを目指しはじめたからで
勝つことしか考えなくなったからだって思う。。

向月のエースだって
チームが楽しんで野球することなんか考えてなかったみたい。。


今回、スタメン外された人だって
みんな、自分の中では一生けんめい練習してるって思う
でも、生まれつき才能がある人もいれば、努力する才能のある人もいて
何の才能もなくっても好きだからやりたい☆彡って思ってる人もいるって思う

勝ってみないと見えないものもあるから
インチキしてでも、勝つことが大事、って思う人もいるかも?

インチキはしたくないけど、ルールギリギリなら何でもする!
ってゆう人もいそう。。

そんな、いろいろな人たちがいるから
野球部だって、1つの学校に
甲子園行野球部、野球研究部、野球楽部、野球観戦部、仲良し野球部
いろんな野球部があってもいいんじゃないかな?

でも、それじゃあ、9人集まらない、ってゆうんだったら
自分とちがう熱さを持ってる、ってゆうの分かってあげて
今いるメンバーを責めたりしないで、みんなで楽しく練習してほしい。。

それじゃ勝てない!自分は勝ちたいんだ!ってゆうんだったら
勝つために自分だけ
みんなの分まで、みんな以上におそくまでがんばればいいって思う。。

その人がみんなから好かれてたら
みんなもいっしょに練習してくれるかも?

人を責めてムリヤリやらせるんじゃなくって
みんなが自分から「この人といっしょだと楽しいからもっとがんばりたい!」
って思うようにすればいいし

その人がホントに「努力すれば何でもできる」って思ってるんだったら
そうゆう努力をしたらいいだけで
仲間にキレたり、責めたりする必要なんてないのにね☆彡


今回も作画はビミョーだったみたい
おはなしはよかったから、もったいないって思う☆
{/netabare}
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-11話-「全国大会がはじまる」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いよいよ始まる全国大会。前日、会場近くの合宿所にやって来た里高野球部のもとに、トーナメントの抽選結果が届く。対戦相手はなんと――清城高校。そこに、偶然同じ合宿所に来ていた清城のメンバーも現れ、二校はなりゆきでバーベキューを囲む。それぞれが、それぞれの気持ちを胸に抱いて、大会前夜は更けていき……。ついに当日。里高野球部は、万感の想いでグラウンドに整列する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
前半は合宿所、後半は試合。。



清城の神宮寺さんって、智恵に野球を教えてくれてる人だけど
名門高校の野球部復活を目指してて、試合の前になれあうのはイヤみたい。。

野球はもちろんうまい人だって思うけど
心にヨユーがないのって、何かあったらダメにならないかな?


にゃんはスポーツとかはニガテだけど、アニメの感想書いてるから分かる。。

感想は、勝ち負けなんてないのに書いてるし、読んでるけど
書くのは誰かに、こうゆうこと考えてる人がいる、って知ってもらうことで
読むと、自分と似たこと思ってる人がいるって、わかるし
自分とぜんぜんちがう考えの人には、こんな見方もあるんだってわかるから

スポーツでもおんなじで、相手と、見に来てくれてる人たちに
自分たちのことおぼえてもらうためにがんばる、ってゆうのが本当で
相手からは、今まで知らなかったやり方とか勉強できるし
がんばった自分たちが、どれくらい強くなったかもわかる。。

だから勝つのが目的なんじゃなくって
今までがんばってきたことを、見せるのが試合なんじゃないかな?って。。

だから、相手チームが事故とか病気で休んで自分たちが1番になったって
がんばってきた人ほど、つまらないんじゃないかな?
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-12話-「世界で一番あつい夏」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夕姫のエラーで、同点に追いつかれてしまった里ヶ浜。しかし、それでもまだ同点――さらに気を引き締め、三回表の攻撃にうつる。一方、清城高校・神宮寺小也香は焦っていた。彼女の異常な気迫の正体は、翼とはまた別の、キャプテンとしての責任感……。その焦燥が解かれたとき、二つのチームは好敵手として並び立つ。青空の下で試合は続く。白球を追い、少女たちは熱くなる――
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感想
{netabare}
試合の結果は発表されなかったけど
里高は2回戦で負けたってゆうことは、今回の試合は勝ったんだよね^^

清城の野球部はちょっとかわいそうだったけど
新設で、里高とあんまり変わらないのに
神宮司さん1人が引っぱってきたみたいだから
みんなでがんばった、里高に負けちゃったのかも?

あと、夕姫もピッチャーになれたし
外された、って思ってた智恵と茜も活躍できてよかった☆


でも、今回のサブタイトルが「世界で一番あつい夏」になってたのに
試合の結果は出なかった、ってゆうのは
このおはなしが、野球アニメなんじゃなくって
みんなで楽しく、一生けんめいに部活するおはなしだったからだと思う。。

清城の神宮司さんも「自分がこの部を復活させる」って
一生けんめいだったけど、みんなで楽しく、がぬけてたんだって思う。。

もちろん勝つために試合するんだけど
プロじゃないんだから
きっと、楽しくなかったらやる意味ないんじゃないのかな?


全国で2回戦まで行って、里高野球部に入部する人がふえたけど
試合に出れる人は少しだし、優勝できる学校も1つだけ。。

でも、うまくなれなかった人でも、優勝できなかった学校でも
楽しんで練習できたら、それでいいんじゃないかな?

じゃないと、ほとんどの人は、何の意味もなかったことになっちゃうから☆彡
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


全国大会を目指して、みんなで一生けんめい練習する
女子野球部のおはなしで
にゃんはよく分からなかったけど
野球を知ってる人たちからは、プレイがおかしいって思われてたみたい。。

シリーズ構成の田中仁さんって、ほかに
「あんハピ♪」とか「ゆるキャン△」みたいな
ほのぼのな日常系のシリーズ構成とかしてて
このシナリオも、そんな感じになっちゃったみたい^^

だから、熱い野球の試合とか見たかったら
たぶん、ほかの野球アニメとか、見た方がいいって思う^^


でも、おはなしはギスギスしたところもほとんどなかったし
楽しくがんばってる、ってゆうのが伝わってきて
勝負のおはなしだったけど、みんなで助け合うほのぼの日常系っぽくって
にゃんは毎回楽しみだった♪


ただ、作画がよくないときが多くってザンネンだった。。
とくに日常系のおはなしって
推しキャラを見たくって、見る人が多いから
作画が悪いと、評価がすごい落ちちゃうみたい。。


音楽は、OPもよかったけど
EDの「どんなときも。」が、かかると
それだけで泣きたくなっちゃうくらい良かった☆

投稿 : 2022/02/22
閲覧 : 740
サンキュー:

65

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