haiga さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
なんだかコンパクトな擬人化空戦アニメ
今見終わりました。
最初何回か断念したのですが2話くらいから面白くなりました。グリペンちゃんポンコツかわいい。
感想書く際にみなさんの評価点が3点でしたので、3点はあんまりやろ~って点数付けてみたら私も3点でした(^_^;)
簡単に説明。突如世界に現れた謎の飛翔体ザイ。人類はなすすべなく追い詰められます。唯一の対抗手段は運良く破壊したザイを改修したドーターという飛行兵器だけです。
ドーターは人型の姿をしており実在の戦闘機を超反応で操作する事ができます。
主人公鳴谷慧は上海から脱出する際にザイに襲われます。壊滅寸前の船団。ザイを倒そうと闘う赤い戦闘機。しかし被弾し不時着する赤い戦闘機。
慧は戦闘機のパイロットを救おうと操縦席を開くとピンク色の長髪の美少女が気を失っているのでした。
戦闘機を美少女にするって言うありがちな擬人化アニメです。色々設定にツッコミ所満載ですが、「そんなものなんだろう」って思って楽しむのが吉です。
どうしても蒼き鋼のアルペジオとかと比べがちですが、たぶん予算が全然違うのかな?って思うくらい映像には差があります。まあ仕方ない。
登場する戦闘機も種類は少ないですし、物語もコンパクトな話です。あんまり鬱展開もないのでボケ~っとご飯食べながら観るには丁度良かったです。
願わくば戦闘機の擬人化ならフランスのラファールや、ロシアのスホーイやミグ。Euのユーロファイターとかも出して欲しかったなあ。アメリカだけでもまだまだいっぱいあるし。
終わり方も物語の途中で終わりますし、2期も厳しそうなのでちょっと中途半端でしたね。