木村天祐 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
王国と帝国の戦争アニメ
はじめ見たときは期待したんですが、期待したほどの作品じゃなかったです。
内容としては、技術的に優れた国土の少ない王国に、国土と人だけは多い帝国がテウルギアという人型機動兵器を用いて侵略戦争を仕掛けて、主要キャラが死にます。一応ロボットものですね。
帝国の目的は、人が多すぎて貧しいので、技術的に優れた王国を侵略したいらしいです。
主人公は、王国の王女と、帝国兵のテウルギア乗りの女の子。
かわりばんこで、王国サイド帝国サイドを見ることとなります。
OP/EDが良いです。
一番衝撃だったのは、主要人物と思われた少年が2話で死ぬところですね。「これは期待大」みたいな。でも、そこが瞬間最大風速であとは消火試合みたいな感じでした。
帝国が活躍する回とか、王国兵が無能すぎる。
最後は脚本が力尽きたのか、うまくまとめられなかったのか、やる気なさげでしたね。どうなるんだろうと思って期待した私はアホみたいでした。禍根残りまくりであんな終わり方ありえないと思います。
数が多い帝国が王国を侵略して、王女は処刑されて終わりでしょあんなの。
期待できた分良い作品だったんですが、ちょっと残念でしたね。
見る価値はそこそこあると思うので、あまり期待せずに見てほしいですね。