ぺー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
DQインスパイア系 ~導かれし大きいお友だち~
原作未読
いや、どっちかというとロト3部作寄り!?
勇者、戦士、聖者(エルフ)、魔法使いのパーティのゆるふわファンタジー劇。こちらのパーティ、もちろん全員女性です。
世界を救う存在が“ゆるい”設定は私には初めて。
キャッチコピーは“ありそうでなかった日常系ファンタジー”
確かにそうかも。OPの歌詞にも“ありそうでなかった”と謳われてるように独自性を出したい製作側の意図が垣間見えます。
{netabare}見た目が竜王。繰り出されるセリフが「その力 余の為に使うのなら 世界の半分を与えても良いぞ 勇者よ」{/netabare}
第1話アバンからドラクエ感がプンプンです。このへんがファンタジーでしょうか。
{netabare}そして、魔王を倒して速攻でエンディング。{/netabare}
なんじゃこりゃ!?いきなりのタイトル回収に“ありそうでなかった”感をまず感じられる悪くない導入でした。
このアバンから遡ること〇〇前、といった前日譚が繰り広げられるんだろうと思いました。がそうでもなさそうです。
{netabare}第2話で魔王が職務放棄ww ついでに玉座の後ろに隠し扉とかどんだけドラクエなのさww{/netabare}
{netabare}第3話でビン底眼鏡着用のエルフが弓の精度アップww{/netabare}
うむ。。。ゆるい。
・・・とことん、、、ゆるい。
4人のやりとりの間合いも悪くなく、脱力して観ることのできる作品になります。
この手の作品の観る観ないは気分やタイミングが大事で、まあちょっと今回はノリ切れないなという結論。
今次の自分にとってゆるさ需要はそれほどないみたいです。
わが青春のドラクエのイメージを崩さないように!というのは建て前で、日常+αがちょい見えづらいので、5話で一旦撤退することにします。ただし落ち着いた時にでも再開するかもしれません。
{netabare}第5話で登場の{/netabare}お姫様。ご尊名は“ローナ姫”でございます。
このまま最後まで貫き通してほしいですね。キャラではマオ先生の同僚のお姉さんが目を引きました。
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2019.08.23追記
視聴時期:2019年1月~3月リアタイ視聴
実はリトライしました。7話までいきましたが、寝落ち頻発で進まず。
2019.03.30 初稿
2019.08.23 修正