プクミン さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
カイジの続き(2期)
すっかり一攫千金の賭博にはまってしまったカイジ。
借金返済の為、限定じゃんけんや鉄骨渡りに誘った『遠藤』に対し、何か無いかと話を持ち掛けるが、2度失敗した人にはチャンスは無いと言われ、強制地下労働施設送り。
借金返済の為にほぼただ働き同然の重労働。
給料は、帝愛(限定じゃんけんや鉄骨渡りを主催した企業)が独自に作ったペリカ(10ペリカ=1円)。1か月に支給されるのは91000ペリカ。
{netabare}
地下労働施設は、いくつかのグループに分かれており、必ずグループには班長がいる。
班長は色々なものを売っており(ビールや柿ピー等)、それ以外にもチンチロリンという博打も開催している。
更に帝愛が売っているものは、サービスランチ、フルコースディナー、一日個室券、一日外出券とある。
カイジが目を付けたのは一日外出券であり、外に出れば競馬やパチンコで一気に借金を返せると考えていた。
しかし一日外出券は50万ペリカで、1か月に支給されるペリカは91000と、半年働かないと届かない額。
ここでカイジは班長が主催しているチンチロリンで稼ごうとするも、いかさま(当時は見破れず)によって、ペリカを失う。
だがいかさまを見抜き、逆にいかさまを使い勝ち、大量のペリカを得て、外出する事になる。
地下から地上に出たカイジは、大金を得る為の方法を考える。
そこで裏カジノの噂を聞きつけ、そこにある『沼』というパチンコを目にする。同じく大金を必要とする坂崎が協力者になり、色々あって帝愛の開催するゲームに誘い込んだ『遠藤』をも協力者として付ける。
『沼』の仕組みが分かり、打開する為に色々手を施し挑戦するも、あと一歩というところで届かなかったが、予期せぬアクシデントで、その一歩を乗り越え大金を手にする。
借金を全て返済したところで、物語は終わる。
{/netabare}
人を選ぶ作品ですが、個人的には楽しめました。